英国紅茶アンティーズでまったりしてきました
こんにちは、びゅーんです。
最近こんなお菓子作れそうだな、てアイデアが浮かぶことがありますがまだまだです。もっと色んなお菓子を作って経験を積まねば。
今回は那須高原を旅行している際に立ち寄った紅茶のお店『英国紅茶アンティーズ』について書きたいと思います。
英国紅茶アンティーズは『英国がヴィクトリア時代に完成させた製法』で紅茶を淹れることに拘りを持っていて新聞やネット等でもちょいちょい取り上げられています。
事前に読んだ口コミの限りだとどうも評判が分かれているようですが…やはりここは実際に自分の目で確かめたい!と思い行ってきました。
那須で超人気のベーカリー、ペニーレインへ続く道の途中に建っています。バス停守子坂から徒歩20分くらいかかったでしょうか。建物の近くにはガーデンがありました。びゅーんが行った時はお休み中でしたが。
オフシーズンに来たからかびゅーん達の他にいたお客さんは1組だけでした。にしてもここ、いかにもな雰囲気ですな!
飾られているアンティーク物に目がいってしまいます。ポットを1つ1つ眺めるのも良いものです。
こんな感じでたくさんの調度品が並んでいますが、なんとワンちゃんもお店の中に入れるそうですよ!
20分以上ハイキング(?)してお腹ぺこぺこだったので予約なしでも注文出来るプチアフタヌーンティーを注文しました。キュウリとハム
のサンドイッチとスコーン、月替りのケーキを1度に味わうことが出来ます。びゅーんが行った時のケーキはトフィーケーキ。生地の中にデーツをたっぷり入れてトップをキャラメルでコーティングしたケーキだそうな。
スコーンは自己主張しない粉の香りがする素朴な味でした。なんと砂糖を加えていないんだとか!その分スコーンに乗せた苺ジャムの味がダイレクトに来ましたね〜!トフィーケーキはしっとりしています。味は…スティッキートフィープディングを思い起こさせるような味がします。
セットで来た『英国伝統紅茶』です。渋みの残らない茶葉を使ったとのことですが…成る程!確かに紅茶の口に残るえぐみのようなものやミルク臭さは感じませんでした。ボディが出ていてゴクゴク飲める感じです。
飲んだミルクティーですが…びゅーん的にはミルクをちょい控えめにする方が口に合いました。まあ美味しいお茶とミルクの加減は人れぞれですね!!
ペニーレインの近くにも関わらず人が押し寄せてきていない為なのか、気が済むまでまったり過ごすことが出来ました。ランチタイムにはドライカレーとコテージパイを注文することも出来ますよ〜。
アンティーズさん、紅茶ご馳走様でした!
あ、1つだけお伝えしとこうと思ったことがありました。ここかなり大事な気がします。
アンティーズさんでは看板メニューの『伝統紅茶』と名のつくお茶をミルクティーにして飲むことを強く推奨している為、紅茶が運ばれた時に「ミルク入れますか?」的なことを聞かれることなく真っ先に空のカップにミルクを注がれました。びゅーんは元々ミルクティーをよく飲むのであまり気にならなかったのですが…ミルクティーが苦手、ストレートティーが飲みたい場合は注文する前にメニューの内容をお店の方々にしっかり確認した方がいいかもしれません。
本日のメニュー123:ソーセージロール【GBBO】
こんにちは、びゅーんです。
今さっき全日本卓球選手権の男子準決勝の試合を見ていたのですがすごかったですな〜。
今回は冷凍パイシートと豚挽肉と卵を使ってソーセージロールを作りたいと思います。ここにきてようやくイギリスのポピュラーな惣菜ものを作ることになるとは…。
ソーセージロールはイギリス発祥の食べ物…と別に言われていませんが、 イギリスのベーカリーや食べ物を扱うマーケットで頻繁に見ることが出来ます。お手頃価格で気軽に食べられる日本のコンビニチキンや肉まんのような位置付けだったりピクニックのお弁当にもピッタリな惣菜パイです。冷凍パイシートがあればご家庭でも簡単に作れるのだとか。
ということで早速『GREAT BRITISH BAKE OFF:LEARN TO BAKE』より「SAUSAGE ROLLS」を参照しながら作っていきます。
まず用意するのは冷凍パイシートと塩をちょっと入れた溶き卵です。本来、パイシートをめん棒でレシピの指定の長さに伸ばしていくのですが…パイシートを測ってみたら意外とちょうど良い幅と長さで作られていたのでそのまま使うことにしました。
次にソーセージミートです。何かお好みのハーブソーセージがあればそれを使うと良いのですが…今回は豚挽肉に手持ちのハーブやスパイスを加えて混ぜて休ませたものを使いました。
ソーセージミートもとい豚挽肉をパイシートと同じ長さにまとめておきます。パイシートには真ん中とその更に真ん中の箇所に薄く線を引いておきました。これが豚挽肉を乗せる目印になります。
ということでドドーンと乗せます。
パイシートの縁に溶き卵を塗ったらお肉の乗っていないパイシートをめくってそのままお肉をカバーします。溶き卵を塗った縁同士をよくくっつけておきます。ペイストリー同士のこの密封作業大事です。
より強固に密封させる為にフォークでペイストリーを押します。ちょっとした模様にもなりますね〜。
よく来れるナイフでソーセージロールを切って天板に並べます。今回は2×5で10個分になりました。より美味しそうな焼き色をつける為にペイストリーの表面と側面に溶き卵を塗ります。
220℃に予熱したオーブンで22分焼きました。見た感じペイストリーに焼き色はちゃんと付いている感じですね。フィリングがフィリングだけに染みでる油分もすごいです。
10分置いて冷ましたところで早速食べてみましょう!
・・・・・・・・・・。
ん!!!!!!!!
中の豚挽肉にしっかり火が通っていてジューシーです!パイシートもサクサク!小ぶりながらも食べ応えがあります。この食感、イギリス旅行の時にマーケットで買って食べたソーセージロールを思い出すなぁ。。。
確かに簡単に出来ました!! 我ながら!なかなか良いものが作れたのではないかと!?思います!!!
お肉がメインのガッツリ系惣菜パイなので育ち盛りの子供達にも美味しく食べてもらえそうな感じですね〜。今回もいいベイキングが出来ました。
本日のメニュー122:雑!?スモークサーモントーストサンド&エッグソルジャー
こんにちは、びゅーんです。
本日はとても冷え込みますね。。そしてセンター試験の日に何故か降る雪よ…。
こんな雑すぎるの記事にしていいのかと迷ったのですがこのままでは更新が1週間以上空いてしまう。ということで今回はスモークサーモンを挟んだトーストサンドと、半熟卵とパンのミミで作るエッグソルジャーを作った時のことを書きたいと思います。
まずトーストサンドから作っていきましょう。食パンをこんがり焼きます。
焼いた食パンの片面にクリームを塗ります。クリームチーズを使うのが良いと思ったのですが今回はクロテッドクリームに塩こしょう・生姜・ニンニクを混ぜた謎クリームを塗ることにしました。
もう1枚の食パンにはマヨネーズを塗り、その上にスモークサーモンを乗せれるだけ乗せます。
更にスモークサーモンの上に緑の野菜を乗せます。びゅーんは豆苗を乗せました。
後は謎クリームを塗った食パンを上に重ねてギュッと押せば完成です。横に好きな野菜や果物を乗せましょう。
次にエッグソルジャーをつくります。食パンのミミをオーブントースターでカリカリに焼きます。
次に半熟に茹でた卵の上部分のカラを剥がし、黄身が見えるまで白身をくり抜きます。
エッグスタンドか日本酒のお猪口か何かを使って卵を立たせます。
最後に焼いたパンの耳を半熟の黄身に向けてグサッ これで終了です。
さて、これでスモークサーモンのトーストサンドとエッグソルジャーが出来あがりました。これがエレガント志向のサンドイッチならはみ出たパンや具を切り取って形を整えるところですが…今回はそのままガブリといきます!(笑)
エッグソルジャーはパンのミミを卵液にディップして食べるらしいのですが果たして…。
・・・・・・・・・・・。
ふむ。
単純にスモークサーモンが美味しいです(笑)クリームや他の野菜とのハーモニー云々とかどうでも良くなってきました(コラ
エッグソルジャーは食べ方が斬新!!でもリピートするかどうかと聞かれると……なはは。
スモークサーモンに関してはいつかティーサンドイッチを作るのに使ってみたいなぁなんて。
本日のメニュー121:シンプルスコーン【GBBO】
こんにちは、びゅーんです。
牛肉美味しい牛肉美味しい!あ、豚肉も鶏肉も好きです。
今回はイギリス旅行の際に持ち帰った小麦粉の1種、セルフライジングフラワーを使ってスコーンを作りたいと思います。イギリス菓子好きの間ではお馴染みの粉ですが一応簡単に説明をしておきます。
セルフライジングフラワーは、小麦粉にあらかじめベーキングパウダーを配合しておいた製菓向けの粉類でイギリスのスーパーで必ずといっていいほど置いてあります。ケーキやビスケット、スコーン作りに使われることが多いです。
そんなセルフライジングフラワー、当ブログで扱うのは今回のシンプルスコーンが初めて。期待いっぱい不安いっぱいな感じです。緊張してきた…!スコーン作り自体は初めてじゃないのに!! 『GREAT BRITISH BAKE OFF:LEARN TO BAKE』より「SIMPLE SCONES」を参照しながらスコーンを作っていきます!
セルフライジングフラワーと砂糖をボウルに入れて混ぜ合わせます。
そこへ冷たい無塩バターを入れて粉とよく混ぜ合わせます。指を使ってバターと粉を擦っていきます。ラブイン作業ですね〜。それからヨーグルトと牛乳、卵などの液体を別の容器で混ぜ合わせます。
やや汚い画像ですみません;この時点で生地はまとまってきた方なのですがかなりベタベタです。とりあえずラップして10分以上休ませることにしました。
休ませてから打ち粉をして生地を伸ばします。大体高さ3cmくらいの厚さになるよう必要ならめん棒を使って伸ばしていきます。そうそう、びゅーんスコーン作りにおいては打ち粉は控え目にしません。生地がベタついているとめん棒で伸ばすのも一苦労ですから。
ビスケットカッターで型を抜いて天板に並べます。なるべくスコーンの側面は触らないように。あれー?レシピでは6cmのビスケットカッターで8個作れるらしいのにいざやってみたら6個しか抜けなかったぞ???まいっか。
220℃のオーブンで18分焼きました!まぁ褒められた見た目ではないですがしっかり焼き色はついているし狼の口が出来ているのが分かります!焼いている間もいい匂いがしたし、食べるのが楽しみです。
焼いたスコーンが冷めないうちに、用意したクロテッドクリームとジャムを乗せて…急いで紅茶を淹れたところで頂きます!
・・・・・・・・・・・・・。
んーーー!!?!!!!?!!
外側はサクサク、でも中はふんわりしています。スコーンそのものから甘みを感じることが出来るのですが、仄かな甘さなのでジャムとクロテッドクリームの味をかき消すことはありません!要はえっと…とても美味しいです!!
やだビックリ…セルフライジングフラワーで作るとこんなに食感が違うなんて。ラブイン作業の時から予感はしていたのですが…とにかく食感が薄力粉で作るのと明かに違いました。いやにしても美味しくてビックリだわ。形と高さが整っていれば完璧だった…!
これがセルフライジングフラワーの力か!!
本日のメニュー120:チョコレートタルト【GBBO】
こんにちは、びゅーんです。
1月7日に食べる七草粥は、正月から連日続くご馳走に疲れた胃を癒す効果があると言われているのだとか。
さてさて。今回は新しいブリベイ本を使ってまたお菓子を作っていきたいと思います!作るのはチョコレートタルト。タルト型のペイストリーにチョコレートのフィリングを入れたシンプルだけど至福(?)のタルトです。『GREAT BRITISH BAKE OFF:LEARN TO BAKE』より「CHOCOLATE TART」を参照しながら作っていきます。本来なら砂糖を加えたスイートクラストペイストリーを使うのですが、甘さを抑えたいと考え、砂糖を入れないショートクラストペイストリーを作ることにしました。
最初にショートクラストペイストリーを作るところから始めましょう。薄力粉と少量の塩と無塩バターをパイブレンダーや指ですり潰してポロポロにしていきます。このラブイン作業、久しぶり…!
そこへ冷水を加えて生地をひとまとめにします。ラップをしたら30分以上休ませておきます。
休ませた生地を型よりちょっと大きいくらいのサイズまで伸ばしていきます。
生地をタルト型に敷き込んでいきます。底部分にフォークで穴を開けるのを忘れずに。
180℃に予熱したオーブンでペイストリーをから焼きします。重石を乗せた状態で10分、重石を外してから更に10分焼きます。
から焼きしたペイストリーを冷ましている間にフィリングを作ります。材料は至ってシンプル。温めた生クリーム、チョコレート、そして卵です。お好みで卵黄を追加しても良いでしょう。濃厚さがアップすると思います。
温めた生クリームにチョコレートを入れて溶かしたら室温の卵を加えてよく混ぜ合わせます。混ぜ合わせたフィリングをいよいよペイストリーの中に流し込みます。ペイストリーにフィリングを流す作業はボウルやおたまよりメジャーの方がやりやすい…!
フィリングを入れたタルトを180℃で予熱したオーブンに入れて15分焼きました。フィリングが少しふるふるしている感じでしょうか。
さて、あとは型に入れたま粗熱を取ったら冷蔵庫で冷やします。最低2時間は欲しいところです。
最後にデコレーションして完成ですが…粉砂糖をふりすぎたw
とりあえず冷やしたタルトを出して食べましょう。
・・・・・・・・・・・・・。
ん!!!!!!
チョコレートのフィリングが程よい硬さで濃厚です…!!ショートクラストペイストリーもサクサクにできてます!くど過ぎない甘さで美味しいです。コーヒーがあれば完璧だ…!!
幸先の良いスタートだーーーーー!!
久々のタルトでしたが、美味しく作ることが出来ました!あ、でも1点気になったことが。
今回ショートクラストペイストリーを作る時に生地をまとめるのに時間が少しかかったのです。最後にペイストリーを作ったのが9月頃だったのですが…その時より冷水を多めに入れた気がします。
多分、パンの室温発酵のように、時期によってペイストリーがまとまりやすい時とそうでない時があるのかもしれないですね。
ブリティッシュベイクオフ シーズン6 レポ&感想まとめ byブログ主
こんにちは、びゅーんです。
正月が明けてTV番組もいつものラインナップに戻りつつあります。
Dlifeでは2020年を迎えてから間もなく、ブリティッシュベイクオフシーズン6の再放送が終了しました。シーズン6では「ヴィクトリア朝」や「チョコレート」など従来と異なるテーマが登場したり、思わず「何それ!?」て聞き返したくなるようなお菓子がお題に登場したり、非常に見応えのあるマスターピースチャレンジの作品が数多く登場しました。どの週も見逃せませんでしたね〜。
今回はブログ主がブリベイシーズン6についてツラツラ書いた記事を簡単にまとめさせて頂きました。あの回はどんなベイカーが活躍したんだっけ?と思い返したい時の手助けになれば幸いです。
シーズン6が終了したと思いきやなんと。次週からはシーズン7の再放送が始まります!Dlife放送終了まで3ヶ月もない今、ブリベイシーズン7をまだ視聴していないという皆様は是非録画の準備をお忘れなく!シーズン7でも驚くようなお菓子と個性豊かなベイカー達の活躍を見ることが出来ますよ〜!
ブリベイ本でベイカー達の作品を作ってみよう!シーズン1〜3リベンジまとめ
こんにちは、びゅーんです。
何故かロンドンでK's電◯の店舗を目撃する夢を見て目を覚ました後にiPadを取りにいってまた布団に潜る…という夢を見ました。
ブログ主びゅーんが2019年の9月から細々と挑戦し続けた「ブリベイ本でベイカー達の作品を作ろう!リベンジ編」ですが、ここで一旦区切らせて頂きたいと思います。本当は2019年の12月に記事をまとめるつもりだったのですが、色々あり1月にずれ込んでしまいました(汗💦
今回のチャレンジではシーズン1〜3のレシピ本で大失敗に終わったレシピの再チャレンジやびゅーんが個人的に挑戦したいと思ったレシピを中心にお菓子を作りました。その時に書いた記事をレシピ本毎にまとめさせて頂きます。
難易度…びゅーんが今まで作ったお菓子の作業工程について振り返り、ほぼ独断と偏見で☆〜☆☆☆までの単位で考えました。
満足度…あくまでびゅーんの自己評価のようなものです。レシピそのものについての良し悪しを評価しているわけではないので何卒ご了承頂けますと幸いです。
◉The Great British Book of Baking
自分で晒すのも恥ずかし過ぎるのですが、以前ブリベイシーズン1のレシピ本でチャレンジした内容につきまして…
↓ ↓ ↓
ブリベイシーズン1のレシピ本からは昨年9月〜12月中にチャレンジ出来なかったタルトのカテゴリーから1品、ペイストリーのカテゴリーから1品、そして前回酷い失敗をしてしまったお菓子のリベンジに挑みました。以前シーズン1のレシピ本でお菓子を作る時と違うと感じたのは、レシピの分量調整に迷わなくなったことでしょうか。完成した時のサイズや必要な食材の量をイメージ出来るようになりました。
⚪︎Louise’s Mini Macaroons
考案:Louise Brimelow
難易度:☆☆
満足度:☆
マカロンというにはまだまだ不恰好ですが、焼いた時の食感はびゅーんの知ってるあのちょっとだけねちょっとしたしっとり系のマカロンに近付いた気がします。でも艶があるどころかヒビが入りまくりだし、まだまだ改善する必要がありますね。
⚪︎Blue Shropshire and Broccoli Tart
考案:Linda Collister(レシピ本オリジナル)
難易度:☆☆
満足度:☆☆
ラッキーなことに英国展の時期にシロップシャーブルーを購入することが出来たので、晴れてレシピに記載されている材料を使って作ることが出来ました。調味料を殆ど加えなかったのに濃厚なフィリングが出来上がったのには驚きましたね〜。
⚪︎Hot Cheese Straws
考案:Linda Collister(レシピ本オリジナル)
難易度:☆
満足度:☆
当ブログではあまり登場しないスナック菓子系のベイキングでした。満足度が低いのは捻りの作業が綺麗に出来なかったからです。この時ばかりは自身の手先の不器用さを呪いたくなりました。
◉The Great British Bake Off:How To Bake
過去に挑戦したブリベイシーズン2のレシピ本のお菓子についてはこちら。シーズン2になっても失敗がかなり多かったですね〜汗💦
↓ ↓ ↓
ブリベイシーズン2のレシピ本からは、一次発酵が失敗した菓子パンと色々あって期間内にチャレンジ出来なかったメアリー・アンレシピのお菓子と、この本のレシピを軽くさらってみて1番興味の沸いたパイのお菓子に挑みました。特に再挑戦したお菓子については失敗した原因を自分なりに突き止めて対策をたてることに気をつけました。
⚪︎Sweet Coconut Rolls
考案:Yasmin Limbert
難易度:☆☆
満足度:☆☆
実はリベンジ企画を立てる前から作ってた菓子パンです。今回は一次発酵が上手くいった為、成形や焼きの作業も前回作った時よりもいい感じに仕上がりました。まぁてっぺんが焦げてますが(笑
⚪︎Chocolate Orange Mousse Cake
考案:Mary-Anne Boermans
難易度:☆☆☆
満足度:☆☆☆
何回もイメトレしたケーキでした。ムースが上手に出来なかったら色々台無しだと思ったのですごく緊張しましたね〜。デコレーションがややアレですが、スポンジもムースも美味しく出来たのでとても気に入っています。美味しいジョコンド生地を作ることが出来て嬉しかったです。
⚪︎Twelfth Night King Cake
考案:Linda Collister(レシピ本オリジナル)
難易度:☆☆
満足度:☆☆☆
冷凍パイシートを使ってのケーキ作りでしたが、仕上がりが割といい感じだったのではないかと!!フェーブを忘れてしまったのが痛かったですが、生地もフィリングも満足の行くお菓子でした。お菓子作りのスキルを磨いて表面の模様をもっと複雑に美しく出来るようになりたいと思いました。
◉The Great British Bake Off:How to turn everyday bakes into showstoppers
まだまだ拙いですが、今年の5月〜8月にかけて挑戦したブリベイシーズン3のレシピ本のお菓子につきましては下記記事にて。割と変わり種のお菓子やパンを焼きました。
↓ ↓ ↓
シーズン1に挑戦した時はとにかくがむしゃらにやる!!という感じでしたがシーズン3に入ってからレシピを読んでいく内に例えば「あ、これは自分の技量でやるには難しい」といった勘が働くようになった気がします。まぁ、実際に作ってみてから「あ、これ無理だ」と気付くケースもありましたが(汗; そんなシーズン3のレシピ本からはクリスマスに合いそうなお菓子を2種類選びました。
⚪︎Gingerbread People
考案:Linda Collister(レシピ本オリジナル)
難易度:☆
満足度: ☆☆☆
ジンジャーブレッドは一応噛めるくらいの硬さで焼き、そこまで焦げることなく仕上げることが出来ました。味もジンジャーをはじめとしたスパイスが効いていてこれぞ海外のジンジャーのお菓子…!みたいな風味なのが気に入りました。アイシングは…要修行ですね(笑
⚪︎Triple Chocolate Log
考案:Linda Collister(レシピ本オリジナル)
難易度:☆☆☆
満足度:☆☆
クリスマスの直前になってから作ろうと決めたレシピだったので、レシピの翻訳作業や材料の調達など何もかも準備が急でした。巻いた時の仕上がりはやや不恰好ですがとても美味しく出来たので結果オーライで。ミルクチョコレート、ダークチョコレートなど初めて複数のチョコレートを使い分けて作ったお菓子でした。
と、いう感じで。シーズン1〜3のレシピ本を使ったお菓子作りにチャレンジさせて頂きました。まだまだ要リベンジのお菓子が沢山あるので機会があれば積極的に挑戦したいです。
さて今度こそシーズン4のお菓子…と言いたいところですが、次回は番外編な感じでブリベイにインスパイアされたレシピ本「GREAT BRITISH BAKE OFF:LEARN TO BAKE」から挑戦していきます。まぁこちらの本、ブリベイを製作した会社ラブプロダクションとメアリー・ベリーの監修が入っているそうなので実質ブリベイ本だと思いますが…。ここらでもうしばらくお菓子作りの経験を積んだ上でシーズン4のレシピ本にチャレンジしていきたいです。でないと恐らく形にすらならないお菓子作りになりそうな気がするからです(汗💦
Dlifeの吹替放送にないレシピばかり続いて少々…いやかなり退屈かもしれません。でも何卒ちょっとでも今後更新される記事を覗いてみて頂けると非常に嬉しいです。それだけでもブログ主の励みになります。
以上、よろしくお願い致しますー!