0から始める妄想ベイクオフ

イギリス菓子・紅茶・ブリティッシュベイクオフ関連についてお菓子を作ったりお店やイベントに行ったりしたことを綴っていくブログです。

本日のメニュー117:ホットチーズストロー【GBBO】

こんにちは、びゅーんです。

温かいお茶は冬の夜の作業の強い味方です。

 

さて、イギリス旅行から帰ってきて間がたち久しぶりにベイキングの記事を書くことになりました。技術的にも記事の更新的にも1ヶ月以上空いたブランクをどうにか埋めていきたいです。作るお菓子はホットチーズストローというストローの形のパイ生地の甘くないお菓子です。

 

そんなこんなですが、今回はブリベイシーズン1の本『The Great British Baking of Book』より「Hot Cheese Straws」を参照して挑戦していきたいと思います!

レシピではパフペイストリー1/2サイズか市販のパフペイストリー●●gみたいな記載があったので、今回はお言葉に甘えて市販の冷凍パイシートを用意させて頂きました。とはいえ、実は冷凍パイシートを扱うのも初めてなのです。上手く扱えるといいなぁ。 

 

冷凍パイシートを用意します。もう最初から薄い生地の状態なので解凍に時間がかかりません。 

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生地に混ぜ込む為のフィリングを用意します。パルメザンチーズ、パプリカパウダー、ホットチリです。攪拌させると辛そうな香りがします。

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冷凍パイシートを少し長めに伸ばしたら表面にマスタードを塗ります。なるべく均等に。

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新聞紙を下に敷いた状態で失礼します。マスタードを塗った上に更にフィリングを散らします。あっというまにチーズまみれです。この生地を縦長サイズに10本切っていきます。…あれ?よく見たら11本になってる?(笑)

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切ったパイ生地を拗らせてストロー状にするのですが、これが意外と思うようにいきませんでした。パイ生地が切れそうになったり捻りの幅がへんな感じになってしまったりと、なかなか綺麗に出来ません。とりあえずなんとか捻ったパイ生地を天板に移し、捻ってる作業の途中で溢れてしまったチーズをふりかけます。

オーブンの予熱時間を使って天板のパイ生地を冷蔵庫に入れて冷やし、200℃の予熱が完了したら天板をオーブンにいれて15分から18分焼きます。

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焼きあがったチーズストローです。温かいうちに食べちゃいましょう!ついでにチャツネも用意してみました。

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…ん!!!!パイ生地がすごくサクサクです!!冷凍パイシートすごい…!!

フィリングともよく絡み合ってるのでパプリカとホットチリのピリ辛さが舌に伝わってきます。これはもっと上手に仕上がれば映画のお供にいいスナックになりますな!

でも今回焼いたものでも美味しく頂くことが出来ました。

 

冷凍パイシートを使うと作業時間が短縮されますな…。これは普通に素晴らしくありがたいことです。冷凍パイシートがある内は積極的に使っていくつもりですが、自称ブリベイヲタク的には、いつかパフペイストリーを自分で1から作ってみたいものです。