本日のメニュー142:ジャムタルト
こんにちは、びゅーんです。
筆が進む時とそうでない時の差が激しすぎます汗(^◇^;)
今回はシンプルなタルト『ジャムタルト』を作ります。言葉の通り、ショートクラストペイストリーで作ったタルトの型にジャムを入れて焼く素朴なイギリス菓子です。イギリスでは子供たちが最初に作るお菓子の1つとして挙げられることが多いそうな。
何だかびゅーんでも簡単に作れそうだ…!いやでも油断禁物です。
まずショートクラストペイストリーを作ります。薄力粉と塩ひとつまみ、冷たい無塩バターをほぐしつつよく合わせたら、水を加えて生地を固めます。生地をラップして30分くらい冷蔵庫に入れて冷やしておきます。
冷やしたペイストリー生地をめん棒で伸ばしていきます。結構薄めにしていきます。
ビスケットカッターなどを使って浅いタルト型に敷きます。更にフォークで底部分に穴を開けたら型を冷蔵庫に入れて冷やしておきます。
オーブンに入れる直前にタルト型の中にジャムを入れます。ジャムは入れたいジャムを自由に入れる方が断然楽しいです!今回びゅーんはいちごジャムやマーマレードを入れました。それからほんの思いつきで、某大型スーパーのカスタードプリンも入れてみました。入れるジャムの量は型いっぱいより8分くらいに抑えておきます。
180℃に予熱したオーブンで20分焼きました。おおお、なんかいい感じじゃないでしょうか??
ということで完成です!ショートクラストペイストリーさえ作ってしまえば本当に簡単ですね!色んな味のジャムを使えばシンプルながらもカラフルな見た目で楽しい気分にさせてくれます。
さて、早速食べてみましょう!
・・・・・・・・・・・。
ん〜〜。シンプルに入れたジャムの味がして、ペイストリーはサクサクしています。フィリングが濃厚、お菓子が風味豊かというより素朴な感じ。だがそれがいい。
まさに3時のおやつにうってつけのお菓子です。
そうそう、このジャムタルトですがイギリス菓子🇬🇧をテーマにした漫画『午後3時 雨宮教授のお茶の時間』の第2話で紹介されているので、興味のある方は是非是非参照くださいませ!! Webコミックの方ではショートクラストペイストリーではなく、砂糖や卵を加えたリッチショートクラストペイストリーでタルトを作るのですが、こちらもすごく美味しそうです!!