0から始める妄想ベイクオフ

イギリス菓子・紅茶・ブリティッシュベイクオフ関連についてお菓子を作ったりお店やイベントに行ったりしたことを綴っていくブログです。

本日のメニュー123:ソーセージロール【GBBO】

こんにちは、びゅーんです。

今さっき全日本卓球選手権の男子準決勝の試合を見ていたのですがすごかったですな〜。

 

今回は冷凍パイシートと豚挽肉と卵を使ってソーセージロールを作りたいと思います。ここにきてようやくイギリスのポピュラーな惣菜ものを作ることになるとは…。

ソーセージロールはイギリス発祥の食べ物…と別に言われていませんが、 イギリスのベーカリーや食べ物を扱うマーケットで頻繁に見ることが出来ます。お手頃価格で気軽に食べられる日本のコンビニチキンや肉まんのような位置付けだったりピクニックのお弁当にもピッタリな惣菜パイです。冷凍パイシートがあればご家庭でも簡単に作れるのだとか。

ということで早速『GREAT BRITISH BAKE OFF:LEARN TO BAKE』より「SAUSAGE ROLLS」を参照しながら作っていきます。

 

まず用意するのは冷凍パイシートと塩をちょっと入れた溶き卵です。本来、パイシートをめん棒でレシピの指定の長さに伸ばしていくのですが…パイシートを測ってみたら意外とちょうど良い幅と長さで作られていたのでそのまま使うことにしました。

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次にソーセージミートです。何かお好みのハーブソーセージがあればそれを使うと良いのですが…今回は豚挽肉に手持ちのハーブやスパイスを加えて混ぜて休ませたものを使いました。 

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ソーセージミートもとい豚挽肉をパイシートと同じ長さにまとめておきます。パイシートには真ん中とその更に真ん中の箇所に薄く線を引いておきました。これが豚挽肉を乗せる目印になります。 

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ということでドドーンと乗せます。 

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 パイシートの縁に溶き卵を塗ったらお肉の乗っていないパイシートをめくってそのままお肉をカバーします。溶き卵を塗った縁同士をよくくっつけておきます。ペイストリー同士のこの密封作業大事です。

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より強固に密封させる為にフォークでペイストリーを押します。ちょっとした模様にもなりますね〜。 

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よく来れるナイフでソーセージロールを切って天板に並べます。今回は2×5で10個分になりました。より美味しそうな焼き色をつける為にペイストリーの表面と側面に溶き卵を塗ります。 

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220℃に予熱したオーブンで22分焼きました。見た感じペイストリーに焼き色はちゃんと付いている感じですね。フィリングがフィリングだけに染みでる油分もすごいです。 

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10分置いて冷ましたところで早速食べてみましょう!

・・・・・・・・・・。

ん!!!!!!!!

中の豚挽肉にしっかり火が通っていてジューシーです!パイシートもサクサク!小ぶりながらも食べ応えがあります。この食感、イギリス旅行の時にマーケットで買って食べたソーセージロールを思い出すなぁ。。。 

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確かに簡単に出来ました!! 我ながら!なかなか良いものが作れたのではないかと!?思います!!!

お肉がメインのガッツリ系惣菜パイなので育ち盛りの子供達にも美味しく食べてもらえそうな感じですね〜。今回もいいベイキングが出来ました。