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イギリス菓子・紅茶・ブリティッシュベイクオフ関連についてお菓子を作ったりお店やイベントに行ったりしたことを綴っていくブログです。

ブリティッシュベイクオフ シーズン6 第4週目を見ました

こんにちは、びゅーんです。

チョコレート、チョコ、チョコ、レート、ちょ…うーーーん(頭抱)

 

さて、次の月曜日が来るまでにこの記事を書き上げなくては。そう!ブリティッシュベイクオフ シーズン6の第4週目についてです。第4週目のテーマはデザート!過去シーズンでハラハラする展開があったテーマですね…。多分今回のテクニカルチャレンジはメアリーのレシピなんだろうな。そんなテーマですが第6週目でどんなお題が登場したのか振り返っていきたいと思います!

 

オリジナルチャレンジのお題はクレームブリュレ🍮  。ブリュレの特徴の一つにパリパリの焦がしたカラメルがありますが、カラメル部分はバーナーではなくグリルで焦げ目をつけるという条件付きです。そういえば個人的な話ですがとあるホテルで食べたクレームブリュレがあまりにも濃厚すぎて一口食べただけでノックダウンしたことがありましたね〜。

 

このテントの中ではどんなクレームブリュレが出来るのでしょうか。

フローラが作ろうとしているのはルバーブとジンジャーを使ったクレームブリュレ…なのですが何故かそこにはチュイールが。ポールは「今回の課題はチュイールだよ?」と最初に言いますがフローラは「クレームブリュレに使うんです。」と言います。てちょっとwメルww

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フローラのクレームブリュレはせっかくカラメルがよく固まっていたのにカスタードがかなり緩め。メアリー「オーブンから取り出す時にテストしてみましたか?」フローラ「かなり揺れ過ぎたと思います…」そう、カスタードが滑らかに固まっているか確認する時はケースを揺らした時に中のカスタードが僅かに揺れるぐらいがちょうど良いのです。それが…難しいんですけどね…;

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アルビンはブラックベリー入りのクレームブリュレを作ろうとしているのですが…

アルビン「グリルを付け忘れた。」

あちゃーーーー…

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アルビンのオリジナルチャレンジはカラメルも問題ですが、クレームブリュレの中にあるブラックベリーの果汁が滲み出たせいで、すが入ってしまっていました。『す』が入っている…。うぅ、クレームブリュレやプリン作りで聞きたくない言葉ですね…ガクブルガクブル。

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序盤から厳しい結果のオリジナルチャレンジでした。そんな中次に始まるのはテクニカルチャレンジです。一体、どんな無茶ぶりお菓子がお題になるのか。第4週目のお題はスパニッシュウインドトルテ🇪🇸というお菓子ですが…え、なんだって??すぱにっしゅ、ういんど、とるて…??名前だけではどんなお菓子なのかさっぱりです。どうやらスパニッシュという名前でありながらオーストリア発祥のお菓子なんだそうです。 f:id:viewmusic:20190206112610p:plain

 

フレンチメレンゲの扱いに苦労しながらもケーキの形を形成しようとするポール。気付けばどのベイカーよりも背の高いスパニッシュウインドトルテが出来上がりました。フレンチメレンゲもスイスメレンゲも美味しく作られ、フォンダンで作られたスミレが最も繊細だったポールのスパニッシュウインドトルテは見事1位に輝きました!フレンチメレンゲやスイスメレンゲの作り分けなど、本当にメレンゲを正しく理解していないと難しいだろうなぁ…びゅーんには難しすぎる…orz

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メレンゲ無双なテクニカルチャレンジでしたが、マスターピースチャレンジは雰囲気がガラリと変わったお菓子がお題に登場しました。そう!ベイクドチーズケーキ🧀です!しかも3段乗せてタワーにします!これは大変だ…!!

ここでびゅーんの気に入ったマスターピースチャレンジの作品をご紹介しましょう。第4週目のスターベイカーに大手をかけたタマールは、ローズマリーとハチミツ、ヘーゼルナッツ、そしてマンゴーの3種類の風味のチーズケーキ作りにチャレンジしました。

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タマールはチーズケーキをオリジナルチャレンジのクレームブリュレのように蒸し焼きに!! 低温でゆっくり焼きます。

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どのチーズケーキの層も飾り付けが素晴らしく、食感も滑らかという評価を得ることが出来ました。タマール自身が難しいとコメントしていたマンゴーのチーズケーキはマンゴーの濃厚な風味が効いていて食感もドンピシャと言われました。やったなタマール!ていうか、どの層のチーズケーキも普通に美味しそう!画面の向こうに行って食べに行きたいです。 

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チーズケーキの土台にビスケット生地を使うベイカーが多い中、ナディアはペイストリー生地を土台にしてチーズケーキを焼こうとします。ナディアも独特の材料を使った風味付けに挑戦しようとしていますが果たして…。なにやらクリームソーダという単語が出てきたけど……。
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「本当にクリームソーダの味だ」とこれにはポールも驚いていました。クリームソーダを10〜12時間煮て作ったシロップの効果は抜群だったよう。レモンガナッシュの乗ったチーズケーキもジンジャーのビールのチーズケーキも風味が楽しいとコメントされたナディアのチーズケーキはデコレーションも独創的!

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面白い作品が数多く登場したマスターピースチャレンジですが、スターベイカーを獲得したのはなんとまたまたイアン!まだシーズン前半なのにもう3回目のスターベイカー獲得!!イアンつぉぃ…… 

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イアンもタマールやナディアのように独創的な風味作りに挑戦しました。イアンといえばハーブとスパイス。彼が使ったのはリンゴとタラゴンローズマリーピーカンナッツの塩キャラメル、そしてホワジャオ。聞いたことのない組み合わせばかりです。どうやら審査員のメアリーはリンゴとタラゴンの風味の組み合わせが良いことにものすごく驚いていた模様。そんなに衝撃的だったのね…。

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一方、残念なことにテントを去ることになってしまったのはサンディ。オリジナルチャレンジで不調だったサンディですがマスターピースチャレンジでの挽回はなりませんでした。寂しくなるなぁ…。

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サンディの焼いたチーズケーキは柔らか過ぎて重ねることが出来ませんでした。タマールが手伝おうとしますが潰れそうになるからと止めます。ペイストリーの土台とチーズケーキのフィリング3段5種類全て異なるレシピでチャレンジしようとしたサンディ。時間内にうまくまとめられなかったのが悔やまれます。

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いやーーーそれにしても、イアン強い。序盤のスターベイカー連続獲得で癪にさわるとかお気に入りだと言われていますが。今、日本で吹き替えされてる回の時点でイアンの作品は全部が全部成功しているわけではないですが、第2週目以降はどのチャレンジでも安定した成績を収めています。ポールが「今後、他のベイカーはどうなるのか、イアンを脅威と感じるのか楽しみ。」と言っていますが果たして彼の快進撃はどこまで続いていくのか!!

 

来週以降も楽しみです…ねw 

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