ブリティッシュベイクオフ シーズン4 第9週目を見ました
こんにちは、びゅーんです。
うー、肩がー、肩がー………。
さて、肩がこりますが今回もブリティッシュベイクオフ シーズン4についてジャカジャカ書いて行きたいと思います。第9週目のテーマはフレンチ!準決勝はみんな大好きフランス菓子がテーマです。
オリジナルチャレンジのお題は3種類のカナッペ🍷。1種類はショートクラストかラフ・パフペイストリー。もう1種類はシュー生地。更に1種類は自分の好きなペイストリーで作るという条件付です。びゅーん的に、シュー生地を使ったセイボリーものってあまりイメージが湧かないのでベイカー達がどんなカナッペに仕上げるのか気になります。
お菓子における創作活動をこよなく愛し誰よりも決勝進出への意欲を見せるフランシスは、野菜の形を意識した可愛いカナッペを作りました。
トマトのシューにニンジンのペイストリー、中でもびゅーんが注目したのはカリフラワーとチーズのスコーンです。チーズとチャイブを使ったセイボリースコーンのトッピングがとても可愛いです。
お……?これは!!ポールから求められた握手!かなりの高ポイントだったよう!!
第9週目のテクニカルチャレンジのお題はシャルロットロワイヤル🍓。このタイプのお菓子、SNSで『簡単豪華なSNS映えするドームケーキ』みたいに紹介されているのを見かけますが、ブリベイではババロアは勿論土台のスイスロールも自分で1から作成する為、かなーり手間のかかるお菓子になること間違いありません。
土台のスイスロールが上手く出来ず途方にくれるルビー。どんよりしていても制限時間は過ぎていくばかり。ババロアを詰めて先に進むしかありません。
複雑なテクニカルチャレンジの後は決勝進出のかかるマスターピースチャレンジです。お題はオペラケーキ🎶。フランスの有名な繊細なケーキです。
第9週目でスターベイカーを獲得したのはキンバリー。
キンバリーのオペラケーキは、ダークチョコレートの他にライムのゼリーやパッションフルーツを加えたのですが、なんとチョコレートの風味が強すぎてライムとパッションフルーツの風味が消えているのに加えてケーキが苦い!?とコメントされました。どんだけ強いチョコレートだったのだろう…。
非常に残念なことに決勝に進むことが出来なかったのはベッカ。「ここまで来れたことを誇りに思う時が来る」 と話しながらも悔し涙を抑えきれていません…。
ベッカの作ったバノフィー風味のオペラケーキは全体的に甘すぎるとのこと。バナナの風味がある、スポンジケーキに個性がある…というのではなくただただ甘い、ということでした。
さて。ここで次週のブリベイシーズン4の決勝に進出するベイカー達を改めてご紹介しましょう。
群を抜いたデザインセンスを持つフランシス。見た目に拘りすぎと言われる事が何度かありましたが、回が進むに連れて風味を手に入れるようになってきました。
フランシスがスターベイカーを獲得したのは第7週目。丁寧に作られたパフ・ペイストリーはまさに芸術作品そのものでした。
続いては自他共に認めるスパイスヲタクのキンバリー。どの回でも常に笑顔でチャレンジを楽しんでいる姿が印象的です。
キンバリーは第9週目の前に第4週目でもスターベイカーを獲得しています。どの回でも安定した実力を発揮していましたが4週目のタルトとパイは特に輝いていたのではないでしょうか。
そしてシーズン4の最年少ベイカーのルビー。シーズン4の得点王です。第1週目の時の姿が噓みたい…。
ルビーが自信をつけるキッカケになったのは恐らく第2週目の時。ここでスターベイカーを獲得して以降、特にパンの回で高成績を収めるようになっていきました。
この3人による決勝戦。楽しみですね〜。次週が本当に気になります!