ブリティッシュベイクオフ シーズン4 第7週目を見ました
こんにちは、びゅーんです。
まだ12月に入っていないというのに、とうとう暖房をつけてしまいました。がくり。
ブリティッシュベイクオフシーズン4も後半戦に入り、Dlifeの公式HPではマスタークラスの放送予定日が発表されました。マスタークラスの方も楽しみですね〜。
第7週目のテーマはペイストリー。ペイストリーにはスイートクラスト、ショートクラスト、スエット、パフ、ホットウォーター、シューなど色々種類があります。その分、お題の難易度もグッと上がる予感しかしません。
オリジナルチャレンジのお題はスエットプディング🐃。スエットとは牛や羊の腎臓や腰につく硬く白い脂肪のこと。小麦粉や塩、水と合わせると軽い舌触りの生地になるそうです。残念ながらびゅーんはスエット生地の料理やお菓子は食べたことがないのですがorz
前回スターベイカーを獲得したルビーはなんと!!猫と遊ぶのに夢中になりすぎてお題の準備を殆どしていなかったという!一体どんなプディングが出来るのでしょうか。
ルビーが作ったのは米粉とパームオイルを使ったプラムジャムのローリーポーリーとジンジャーのアイスクリーム。アイスクリームとプラムの相性が良いとポールにコメントされました。
他のベイカー達のプディングも好評化だった中、次に始まったテクニカルチャレンジのお題はルリジューズ⛪️。フランスの伝統菓子で「修道女」を意味するそう。
シュークリームの修道女作りはシュー生地・カスタードクリーム・チョコレートガナッシュの基本を抑えることがポイント。びゅーんには修道女というより雪だるまに見えてしまう。
テクニカルチャレンジで1位を獲得したのはベッカ。シュー生地は何度か作っているという彼女はチャレンジ中も慌てることなくテキパキと作業を進めていました。クリームをシュッと入れる姿がカッコいい。
準々決勝進出がかかっているマスターピースチャレンジのお題は3種類36個のパフ・ペイストリー🍃。1種類はクリーム、もう1種類はアイシングを施し、もう1種類は自分の好きなものでという条件付きです。おぅ、大変だ……。
ここでびゅーんが気になったマスターピースチャレンジの作品を1つご紹介しましょう。テクニカルチャレンジで最下位となってしまったクリスティン。結果に拘らず、「全力を尽くす。」とマスターピースチャレンジに挑みました。
こちらがクリスティンのパフ・ペイストリーの作品。下段にある生のフルーツを使ったパフ・ペイストリーのバスケットは、色鮮やかで風味も良いとポールとメアリーから高い評価をもらいました。中断のミルフィーユは、イートンメスをイメージしたレモンクリームのミルフィーユなんですって!
中でもびゅーんが「おお!!」と目を瞠ったのはイギリス伝統のお菓子エクルズケーキ! これがあのカランツたっぷりのフライケーキかーー!!そういえばパフ・ペイストリーを使うお菓子の中でイギリスのお菓子を選んだのはクリスティンだけでしたね〜。
第7週目でスターベイカーを獲得したのはフランシス!今までスターベイカーになる可能性があったのにあと一歩のところで逃していた彼女ですが、ここに来てようやくという感じです。
デザインは勿論ですが、ポール達が褒めたのは材料に神経が行き届いていることでした。どのお菓子も生地1つ1つがとても丁寧です。びゅーんがいいなと思ったのは、ピアノの鍵盤に見立てたミルフィーユ。ヘ音記号形のパルミエも素敵です。
第7週目でテントを立ち去ることになったのはグレン。今まで幾度のピンチを乗り越えてきましたが、今週でとうとう力尽きてしまいました…。
パフ・ペイストリーは通常なら小麦粉の生地の上にバターを重ねて層を形成していくのですが、 グレンはなんとバターの上に生地を乗せて重ねていきました。普段と違うことに挑戦したのが裏目に出てしまい、イマイチなパフ・ペイストリーに仕上がってしまったのでした…。
次週以降は準々決勝、準決勝、そして決勝。残ったベイカーの人数も初回の半分以下に減ってきて少し寂しい感じになっていきます。あ、今回でグレンが脱落してしまったので、次週以降は女性だらけのブリティッシュベイクオフ。ポールもドギマギハーレム状態…という甘い展開にはならなそうですね。次週の予告を見る限りでは(笑)