ブリティッシュベイクオフ シーズン5 マスタークラス3週目を見ました
こんにちは、びゅーんです。
急に涼しくなって雨の降る時間が多いせいか憂鬱な気分になりがちです。しかーし!びゅーんがゴロゴロしている間に時間はあっという間に立っていきます。ブログを!ブログを更新しないと次のブリベイマスタークラスが始まってしまううううう!
ということで、3回目となるブリティッシュベイクオフ シーズン5のマスタークラスについてじゃかじゃか書いていきましょう。
今回のマスタークラスのテーマは「ケーキとペイストリー」 。シーズン5本編の第5週目から第7週目に登場したお菓子をポールとメアリーが作っていきます。
・メアリーのチョコレートオレンジタルト
メアリーが作り、メアリーが好むタルトは生地が薄くてフィリングがたっぷりなタルトという印象がありますが、今回登場したタルトもそうでした。薄く繊細なタルト生地にたっぷりのチョコレートで美味しそう…。伸ばした生地をタルト型に入れる時に型の底に生地を乗せて移動させるというやり方は便利そうだからタルトを作る機会があったら真似してみたいです。
・メアリーのプリンセストルタ
出た!シーズン5の問題児!!(笑)ヨーロッパのケーキの回で登場したテクニカルチャレンジのお題のケーキです。マスタークラスで改めて見てもすごく気の遠くんなりそうな作業で作られていってましたね…。ジェノワーズ生地、カスタード、クリーム、ジャム、マジパンと用意するものが多いし、こういう気合いの入ったお菓子を作る時って本当に念入りな準備と計画が必要なんだなと感じさせられました。もし何処かのお店でプリンセストルタを見かけたら「作った人すげぇ!ありがとう!」という気持ちを込めて食べたいです。
☆ジェノワーズ生地
卵の卵白と卵黄を一緒に泡立てて作るしっとりとフワフワした生地。日本ではいちごのショートケーキやロールケーキ等、ジェノワーズ生地のお菓子を食べる機会は割とあります。多分、フランス系のお菓子教室では必ず出てくるちょっと手間のかかるスポンジ生地なのだ。
・ポールのソーセージプラッツ
おお!お洒落なパン屋さんにあっていいお値段しそうなお惣菜パンみたいな感じ!ソーセージロールが好きな人に特に見せたい。パフペイストリーよりも大雑把で作業がより簡略化されたラフ・パフペイストリーでもサクサクとした生地が作れてしまうのですね…いつかやってみたい!ラップに油性ペンで折り畳んだ回数を書いてるにも関わらず指で強引にペイストリーに印を付けようとするメアリーが面白かったですw
☆シェリービネガー
シェリーはワイン。ビネガーはお酢。スペインでよく作られていて、シェリー酒の芳香が強く残るのを活かしてサラダのドレッシングに使われることが多いです。
☆ブラッドソーセージ
材料に血液が加えられている癖のあるソーセージです。 日本ではあまり馴染みがありませんが、ヨーロッパやアジアではかなり古い時代から一般的な食事に登場しています。イギリスでブラッドソーセージと言えば真っ先にブラックプディングが浮かびますね〜。
・ポールのクイニーアマン
ペイストリーの回のテクニカルチャレンジで登場しましたが、これもフロランタン同様、知名度と見た目のギャップに驚かされました。でも美味しそう。びゅーんが立ち寄ったパン屋さんのクイニーアマンは他の菓子パンよりも小ぶりなのに値段が高く不思議に思ったのですが、ポールがクイニーアマン作りを披露しているのを見て、値段の高い理由がなんとなく分かる気がしました。クイニーアマン、今度見かけたら買って食べてみようかな。
・メアリーのドボシュトルタ
ヨーロッパのケーキの回のマスターピースチャレンジのお題にしてマスタークラス3週目のラストのお菓子。メアリーの作ったドボシュトルタは360度どこから見ても茶色い!キャラメル一色です!!薄いスポンジ生地に熱いキャラメルをかけて固めたトッピングはとても綺麗で食べ応えがありそうです!でもこのケーキを作るのに作ったバタークリームの量を想像すると…(笑)びゅーんは上の段のケーキだけで十分です。なはは。
回が進むに連れて複雑なレシピで高度な作業を要求するお菓子が増えてきていますが、次週に登場するお菓子は3週目のお菓子よりも更に複雑。でもポールとメアリーが難無く完璧に作って見せちゃうから「もしかしたら自分も出来るのでは?」なんて錯覚に陥りそうです。。