本日のメニュー135:シンプルロールパン【GBBO】
こんにちは、びゅーんです。
週末は外出自粛の要請が出るわ日用品がないわで気が滅入りそうな日が続きます。こういう時こそ今まで目を向けていなかったお家のことなどをやるのもいいかもしれません。
今回は『GREAT BRITISH BAKE OFF:LEARN TO BAKE』より「EASY BREAD ROLLS 」を参照しながらシンプルなパンを作っていきたいと思います。3月の終わり頃から暖かい日が続いてきているのでそろそろパン作りやりたいなと思い、挑戦することにしました!
早速パンの生地から作っていきます。
ミキシングボウルに強力粉とドライイースト、塩を入れたら更にぬるま湯を加えます。
ボウルの中で一塊になるまでよく混ぜ合わせます。生地の状態を見て水を足したりしてちょうど良い状態の生地を作ります。
作業台に移したらいよいよパン作りならではの作業、捏ねる作業です!今回はレシピの通り4分くらい捏ねたら10分休ませ、更に4,5分くらい捏ねます。
捏ねた生地をボウルに入れてラップをし、温かい場所に置いて発酵させます。びゅーんがパン作りで1番緊張するのはこの発酵作業ですね〜。
ボウルを置いてから1時間くらいたちました!おおおお!!生地が倍の大きさに膨らんでいるー!これは幸先が良いぞー。
1次発酵させた生地を作業台に戻したら生地をカードで12分割します。切った生地を計りやデジタルスケールで計りながら分けると均等なサイズのパンが作れます。
ふぅ。切り分けた生地を丸く成形したらゆるくラップをかけて更に45分くらい発酵させます。
おお、これも膨らんできました。次はいよいよ焼く作業です。オーブンを220℃に予熱します。
220℃に予熱したオーブンで20分焼きました。金網に移して冷ましてる間にパンからバリバリと音がなっています…!!あ、表面にかたいヒビが入った。
久々に作ったパン、果たしてちゃんと焼けてるか食べてみましょう。
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おぉ、焼いてすぐのパンは温かくてもちもちしててふわふわしています。ただなんというか…思ったより味気ない。。
…は!!そりゃそうだ!今回作ったパンは粉とイーストと水だけで作ったようなもので油分や砂糖的なものを一切加えていないんだった。
普通に食べるだけだとちょっと飽きてしまいそうですが、この類のパンは半分に割ってトーストしてバターを塗るともう少し食べやすいかもしれません。
とはいえ、パン作り自体がかなり久しぶりだったので感覚を取り戻すのに良いレシピのパンだったかもしれません。次はもっと美味しいパンを焼くぞー!
とある日の夕方のカフェメディオ
こんにちは、びゅーんです。
バナナは熟しきっていない状態のものを食べるのが好きです。黒くなったら焼き菓子の材料にするか飲み物にしてしまいます。
今回は横浜そごうの7階に入っているカフェメディオに入った時のことについて書きたいと思います。びゅーん的に横浜のそごうは展示イベントを楽しむ為に入ることが多くて、お買い物やお茶の為に入るというのはほぼありません。今回も別の場所でお買い物してフラフラと流れ着いた感じでした。
横浜そごうの7階といえばロフトや無印、本屋さんなど多くの買い物客がまぁなんとか手を伸ばせそうな値段の商品が沢山揃えられているフロアなので割とフロア内の人口密度が高い方だと思われる…つまりおやつ時は待ち時間も発生するのではと思ったのですが…流石に夕方に入る時間帯だったのかお客さんはあまりいませんでした。あ、でもびゅーんがお茶している間にぞくぞくと入ってきたような気がします。
オムライスやフレンチトーストといった軽食の他にショーウィンドウに並んでいるケーキを頂くことが出来ます。ラインナップはショートケーキや洋梨タルトなど馴染のある洋菓子が多めですね〜。
びゅーんもケーキを注文したのか。いいえ、注文したのはスコーンです。付け合わせは生クリームとブルーベリージャムですね〜。紅茶はストレートのダージリンを注文しました。
ということでスコーンを早速頂きました。…ふむふむ。食感はフワフワ、とにかくふわふわです。スコーンによくあるずっしり感や粉っ気感、パサつき感はあまりなく時間がたつと萎んでしまうのではと思うくらいです。
こればかりは好みに寄るので「これは良いよくない」というのはSNS上では断言し辛いのですが…イギリス菓子が充実しているティールームのスコーンを知っている人からしたら物足りないと思われるかもしれません。ま、まぁスコーンはちょっと微妙でもケーキなら美味しいかもしれない…!横浜そごうのお買い物に疲れてちょっと休憩したい時にいいスポットなのだと思います。
メディオさん、ご馳走さまでした。
本日のメニュー134:人参パンケーキ
こんにちは、びゅーんです。
家のルッコラとクレソンは順調に育ってくれています。
今回挑戦するのは人参パンケーキです。またパンケーキか!?前回は残ったリコッタチーズを生地の中に入れましたが、今回は残った人参をすり下ろして生地の中に入れます。
因みにレシピは下記サイトを参照しました。
まずホットケーキミックス代わりになるものを用意します。びゅーんはセルフライジングフラワーとグラニュー糖を用意しました。え?何故薄力粉にしなかったか…?ええと、それはまぁー……。セルフライジングフラワーには予め膨張剤が入っているからBPをいちいち計量したり調節したりしなくていいかなみたいな…です(ォィ
すり下ろした人参と溶いた卵を合わせておきます。
粉の入ったボウルに人参と卵、牛乳を入れて混ぜ合わせます。生地の固さを見て牛乳を大さじ1ずつ加えて様子を見ます。
油を薄く引いて熱したフライパンに生地をおたま1杯分くらい流して両面をよく焼きます。余談ですが、びゅーんのフライパンは火を強くせずじっくり焼く方が焦げないで済むことが最近分かってきました(今更!?)
さあさあ!たくさん出来ましたよー!!クリームチーズやホイップクリームも良いですが、個人的にパンケーキはやはりバターとハチミツの組み合わせが好きです。シロップ系もいいですね〜。例えばゴールデンシロップとか。
お腹も空いてきたので早速頂きましょう!
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ん!噛んでみると人参のコクと甘みが感じられます…!おお、美味しい!しかも通常のパンケーキよりもずっしりしていてお腹に溜まりそうです。
さっき人参のコクと甘みを感じると言いましたが、普通に食べる人参のちょっと苦い感じはあまりありませんでした。これはもしや…人参嫌いのお子さんを騙せるかもしれないか??(コラ
人参を何か変わった形で消費したい、普通のパンケーキ🥞じゃ最近物足りない…という時に如何でしょうか。人参をすり下ろす作業は根気が入りますが、きっと美味しいものが出来上がりますよー!
本日のメニュー133:トライフルもどき
こんにちは、びゅーんです。
紅茶を消費しきる側から新しい紅茶が増える。
トライフル…イギリス🇬🇧でよく食べられる簡単スイーツ。容器の中でスポンジケーキ、カスタード、クリームが段々に重ねられたパフェみたいなお菓子です。
さて、表題のトライフル『もどき』とはどういうこっちゃと思いますが…次の画像を見て頂ければすぐお分かり頂けるかと思います。
今回はスポンジケーキではなくこちらのクレープの皮を使います。このクレープの皮、先日上野のドンレミーアウトレットで購入したものです。スポンジケーキの切れ端の詰め合わせとかどら焼きの皮もありますが...あれはすぐ無くなってしまうので欲しい場合は開店時間に合わせて行かないと厳しいでしょう。
クレープの皮を重ねてある状態のままグラスの底部分に合う大きさのビスケットカッターで型抜きして、グラスの底に入れます。グラスの外側に向けて隙間が出来るので必要なだけクレープの皮を取って隙間を埋めていきます。
次は簡易的ですがゼリーを作ります。ふやかした粉ゼラチンを湯煎にかけて完全に溶かしたところにエスプレッソソースを入れてよく混ぜます。粗熱が取れたらグラスに入ったクレープの皮の上に垂らします。あとは仕上げの作業まで冷蔵庫に入れて冷やしておきます。
次にカスタードを作ります。卵黄とグラニュー糖、途中で上新粉を加えてよく混ぜます。…コーンスターチが無かったのです(汗💦
そこへ温めた牛乳を少しずつ加えながら混ぜていきます。一気に入れると卵黄が熱されてしまうので3、4回に分けて牛乳を入れていきます。
ここからが手の離せない作業…!鍋に戻したカスタード液に熱を通す作業です。程よい滑らかさになるまでひたすら鍋の中でカスタード液をかき混ぜます。火からおろすのが早すぎると後で冷やす時の固まらないですし、火にかけすぎるとスクランブルエッグみたいになってしまいます。火からおろしたカスタードにバニラエッセンスを振りかけたら急いで密着ラップをして冷蔵庫へ!!
次はクリームの用意です。といってもこれはホイップクリームとグラニュー糖と洋酒をよく泡立てればOKです。
さて、これで全ての具材の準備が整いました。ゼリーを垂らしたクレープの皮の上にカスタード、さらにその上にクリームを乗せます。
最後にコーヒーモカビーンズをトッピングして完成です!ささ。早速食べてみましょう。
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ん!ホイップクリームの甘味でカスタードがすごく食べやすく感じます。クレープの皮はー…まぁクレープの皮な味でした(笑)本来のトライフルの食感を味わいたければやはりスポンジケーキの生地が1番ですね〜。
トライフルは、イギリスでは家庭で簡単に作れるお手軽デザートみたいな位置付けであると言われてるからいざ作ってみると…なんだこれは!!スポンジケーキは焼くわ1からカスタードを作るわクリーム泡立てるわで手間かかるじゃないか!!と思ってしまいます(汗💦
因みにイギリスではスポンジケーキとカスタードパウダーとクリームがあらかじめセットになってる簡単キット的なものがあるそうですね。。
とはいえ、トライフルはケーキ生地、カスタード、クリームさえ揃っていればフルーツを盛ったりゼリーを入れたり何でもありだそうです。つまり作り手の数だけ様々な種類のトライフルがあるのですね。。
ブリティッシュベイクオフシーズン6 マスタークラス レポ&感想まとめ byブログ主
こんにちは、びゅーんです。
皆様、実はDlifeでひっそりとブリベイS6のマスタークラスが再放送されていたのをご存知でしたでしょうか。え?知っていた…流石でふ。
シーズン6のマスタークラスでは、ブラックフォレストケーキやバゲット、シャルロットリュスなど日本でも親しまれているお菓子は勿論ですが、フラウナやスパニッシュトルテなど全然馴染みのないお菓子まで幅広いジャンルのお菓子が登場しました。そんなマスタークラスに関する記事を不肖びゅーんがまとめさせて頂きました。
全部を真似するのは大変かもしれませんが、メアリーとポールが披露するお菓子作りの様子から何か1つは為になること、参考になることはあったかもしれません。
マスタークラスを見ているとびゅーんもお菓子作りたくなってきます。うずうず。
Tea call で紅茶を一杯
こんにちは、びゅーんです。
寝ている間にローラアシュレイが経営破綻というニュースがあったなんて…あらー…。
今回は辻堂にあるお店、Tea callに行った時のことについて書かせて頂きます。辻堂駅は藤沢駅の1つ隣の駅。その辻堂駅から徒歩10分ぐらいのところにお店はありました。
外観は可愛い感じというよりシンプルな感じ。中に入るとジャズのBGMに包まれたバーの空間のよう。確かにカウンターには酒瓶が並べられていましたし実際お酒も豊富な種類取り扱っているようです。
これは…!日本紅茶協会からおいしい紅茶のお店認定されたところに贈られるやつ!大船で同名のお店を営んでいる時に贈られたのだそうです。
昼食を食べた後に来たのでロイヤルミルクティーを1杯注文しました。カップにたっぷり入っていて、お砂糖が添えられています。
甘ったるい感じはなくシンプルな牛乳と紅茶の温かくてホッとする味がしました。一気にぐびぐび飲むより何かをしながら時間をかけて飲むのにピッタリです。余談ですが画像の写真を撮っていた時に「アイスのロイヤルミルクティーの方が映えるよ」と店主さんに声をかけられました(笑
ロイヤルミルクティーを頂いた後は優しそうな雰囲気の店主さんと、紅茶のことや辻堂近辺のお店のことなど少しの間だけですがお喋りすることが出来ました。
お茶そのものを深く厳選するより様々なアレンジティーに挑戦する方が好きと仰る店主さん。なるほど、だから他にも甘味やお酒などを使ったアレンジティーがメニュー表に沢山あったのですね。
また辻堂に行ける機会があったら他のアレンジティーは勿論ですが、パスタなどのランチを楽しみたいです。あ、アイスのロイヤルミルクティーも忘れずに。
ほんの少しお邪魔しただけですが楽しかったです。
Tea Callさん、ごちそうさまでした。
TeaTimeで2度のティータイム
こんにちは、びゅーんです。
家にあるものを計画的に消費していく毎日です。
今回は大船駅にある紅茶専門店TeaTimeに行ってきた時のことについて書きたいと思います。実を言うと大船は京浜東北線の終着駅とか観音様がいるという印象しかなくて…実際に降りるのは初めてでした。
駅から徒歩2分もしないところにお店はありました。平日でもランチタイムの時間帯は満席になるらしいと聞いたので開店時間ちょっと過ぎくらいに来ました。外観の壁が可愛い感じですね〜。
お店の中にはカウンターがあり、スペースのある限りテーブルが設置されています。びゅーんが来た時はお客さんはそんなに居なかったのですが、もし満席になったらかなり賑わいそうですねぇ。
ディンブラとハムサンドを頂きました。ポットは茶葉が入っていないタイプで差し湯が必要ありません。ハムとたくさんの野菜が詰まったトーストサンドは注文してから焼いて挟んだものが提供されました。ディンブラはスタンダードで。いい香りです。
TeaTimeさんでスコーンなどのお菓子を提供するのは午後2時以降だそうで、びゅーんが入った時に注文することが出来ませんでした。残念またの機会に。
…と思ったのですがまた来てしまいました(爆)
再訪した時間帯ではスコーンを注文出来たので早速注文しました。紅茶はミルクティーに合うアッサムにしました。ディンブラの時とは違うカップに淹れられましたね〜。
こちらのスコーン、まだほんのり温かくて小ぶりながらも小麦粉と卵の香りがします。早速クリームと一緒に食べたのですが…しょっぱ!!!!!?
クロテッドクリームだー!と早合点してしまったびゅーんもびゅーんですが…突然の塩っ気に驚いて恐る恐るクリームについてお店の人に聞いてみると…どうやらバターとクリームチーズを合わせたものだそうです。ははぁ、なるほど…。実際に食べたことが無いので詳しいことは分からないですが、スコットランド方面ではスコーンにバターを添えるという話があるので、バター的なものが出てくるのは別段珍しいことではないかもしれないですね。…それでもビックリしてしまいました〜。
大船駅近くで紅茶を楽しめるこちらの紅茶専門店では12時から日替わりランチも提供されていて、お茶してリラックスするだけでなくお腹をしっかり満たしたいという時にも利用出来そうです。
TeaTimeさん、ご馳走さまでした。