本日のメニュー47:【3度目の正直】スコーン ver1.02
こんにちは、びゅーんです。
今日は12月23日。日本では天皇誕生日ですがイギリスのコーンウォールではトム・バーコック・イブというお祝いの日。今頃マウゼル村ではスターゲイジーパイが振る舞われているんだろうなぁ…。
本日は、なかなか自分の満足のいく出来にならなかった『THE GREAT BRITISH OF BAKING』のスコーンをまたまた作りたいと思います。前回まではスコーンを作る為の小麦粉として薄力粉を使っていたのですが、今回は薄力粉の分量の半量を強力粉に変えて挑戦します。卵などの水分を加えるところも注意してやっていきたいところです。
↓恥ずかしい話ですが過去2回挑戦した時のことについてはこちらで;
ということで早速始めていきましょう。
最初に薄力粉と強力粉、ベーキングパウダー、グラニュー糖、ひとつまみの塩を入れます。
バターを入れてポロポロの状態になるまで手で混ぜ合わせます。
牛乳で溶いた卵をすこ〜しずつボウルの中にいれて徐々に生地を一つにまとめていきます。生地がまとまってきても、生地が手にくっつかなくなるくらいまでよく捏ねます。
まとめた生地をめん棒で3cm厚さになるよう伸ばしたら、ビスケットカッターで8個分型を抜いて天板に並べます。生地が程よい固さになっていたので綺麗に型抜き出来ました。
予熱したオーブンで12分焼きました。生焼けのものはありません。狼の口がちゃんと出来ているものだってあります! これは、期待出来そう!!!
ということで、出来上がったスコーンを食べてみたのですが、薄力粉オンリーのものと比べて食感はややしっとりした感じでした。味はやっぱりびゅーんには甘めに感じました。クロテッドクリームやジャムが要らない程の甘さではないのですが、意外と何もつけずに食べれそうでしたね〜。
これを機に「これが、ブリベイ本(シーズン1)のスコーンの味かーーーーー!!!」と自分の中で納得することにしました。うん、ほぼ同じレシピと作業工程を3回もやったんだ!そういうもんなのだろう!!