本日のメニュー48:クリスマス風フルーツスコーン(レシピあり)
こんにちは、びゅーんです。
無塩バターは計画的に使っていきたいものですな…。
今回は当ブログ初、甘い具材を使ったスコーン作りを拙いですがレシピ付きで紹介させて頂きます。風味は以前レシピ付きで紹介させて頂いたショートブレッドに少し似ているかもしれないですが、やはりクリスマスの焼菓子といえば洋酒に漬けたドライフルーツは欠かせないものかと;;
・クリスマス風フルーツスコーン
(6cm円、8個分)
【スコーン生地】
薄力粉:125g
強力粉:125g
グラニュー糖:40g
塩:ひとつまみ
ベーキングパウダー:6g
ペストリースパイスミックス:5g
無塩バター:50g
卵:1個
牛乳:100ml
【フルーツマリネ】
レーズン:20g
ピスタチオ:20g
オレンジピール:10g
ブランデー:小さじ2
道具
大きめのボウル
粉ふるい
めん棒
抜き型
クッキングシート
下準備
オレンジピールはよく刻んでおく【スコーン作り前日】
牛乳で卵を溶いておく【スコーン作り当日】
オーブンは220℃で予熱する【スコーン作り当日】
ーースコーン作り前日に行う作業ーー
1:スコーンの具になるフルーツ、ナッツ類を用意します。ここではレーズン、ピスタチオ、オレンジピールを使用しますがお好みのフルーツやナッツに置き換えても問題ありません。
2:用意したレーズン、ピスタチオ、オレンジピールを1つに合わせたらブランデー小さじ2を加えます。ブランデーをよく絡めたらスコーン作り当日まで冷蔵庫に入れて寝かせておきます。
ーースコーン作り当日ーー
3:薄力粉、強力粉をふるって入れ、ベーキングパウダー、グラニュー糖、ペストリースパイスミックス、塩ひとつまみを一つのボウルに入れたら軽く混ぜ合わせます。
4:無塩バターを加えて粉類とよく混ぜ合わせ、手を使ってバターをパン粉のような見た目になるまで細かくすりつぶします。もしこの作業を手で行いたくない場合は、カードやパイブレンダーを使用しても構いません。
5:牛乳で溶いた卵を少しずつ加え、手を使って生地を一つにまとめていきます。
6:生地がまだ粘つくので、手に生地がくっつかない程滑らかになるまでよく捏ねます。後でスコーンの形を作りやすくする為です。
7:生地がまとまってきたら前日から寝かせておいたフルーツマリネを入れて生地全体に具材が行き渡るように捏ねます。ある程度まとまったら、生地をラップして冷蔵庫の中で15分休ませます。
8:作業台に軽く打ち粉をして、休ませた生地を3cm厚さになるようめん棒でのばします。
9:型抜きでスコーンの形を作って、クッキングシートを敷いた天板に並べます。なるべく型抜きした生地の側面を掴まないようにします。
10:スコーンの表面に牛乳(分量外)を塗ります。
11:予熱したオーブンで10分から12分焼いて、生地がちゃんと焼けていることを確認出来たら完成です。
スコーンを半分に割るとスパイスのいい香りがします。ピスタチオが入っているので甘く少ししっとりした感じです。ブランデーバターを乗せて食べたくなるなぁ。
レシピにはああいう風に書きましたが、フルーツやナッツの組み合わせは本当に自由自在です。ミンスパイを作るのに使ったミンスミートの余りを使っても美味しく作れます。毎年のクリスマスでどんなフルーツやナッツを組み合わせてみようか考えるのもきっと楽しいかもしれないですね〜。