本日のメニュー19:タルト・オ・シトロン
こんにちは、びゅーんです。
スマホアプリのイベントに夢中になってしまいまた穴が空いてしまいました。すみませぬスミマセヌ。
本日は遅めのお昼に合わせてタルト・オ・シトロンを作ったのでその事について。
レモン風味のクリームのタルト、タルト・オ・シトロンはフランスの伝統菓子。レシピをネットで調べてみると何通りもの方法があってどれを参照するか迷うところです。
そういえば私がよく視聴しているブリティッシュ・ベイクオフの番組でベイカーの1人がタルト・オ・シトロンを作っていました。同番組のシーズン2ではテクニカルチャレンジのお題としてタルト・オ・シトロンが登場しています。ということで、今回はブリベイ風にフィリングを生地に流しこんで一緒に焼く方法で行ってみます。
まずは生地作りから。薄力粉、強力粉、バター、粉糖を砕いて合わせてポロポロの状態にします。
そこに卵黄と水を投入。生地をまとめます。
今回は先に生地を伸ばして型に敷き込んでから冷やします。このやり方は初めて。どんなことになるのやら…。でもびゅーん、今回で初めて生地を破らずに型に敷くことに成功しました!!よっしゃーーー!!
生地を冷やしてある程度固くしたら空焼きします。ピケした後に重しになるものを乗せます。びゅーんはお米を使いました。そのお米は本日の夕食になりましたが(笑)
生地を焼いて、一度冷ましている間にフィリングを作ります。
レモンの皮とレモン汁、グラニュー糖、卵、生クリームで作ります。泡立て過ぎた…。このフィリングを生地に注いで再度オーブンの中へ入れます。このあたりの工程の写真を撮り忘れてしまいました。ぉぃぉぃ…
して、焼いたタルトがこちらです。うん、これは滑らかに見えない。
しかしそんな残念な見た目をほんのちょっとでもよくする素材がありました。ずばり粉糖です!ほら、こうして表面に振りかけるだけで印象が少し変わる!!
ぎゃーフィリングが!!もっと焼けばよかったか?いや冷やしておけばよかったのか!?すみません、お腹空いていたのでついつい先走ってしまいました。
でも味は手ごたえを感じました!フィリングは見ての通りまだ緩めですが、レモンがよく効いています。主人には強すぎと言われましたが。生地の方はクッキーのようにサックリしていて甘くていい感じ。今まで作ったタルト生地の中で1番甘みを感じました。これがバターと粉糖の力か…!!
あとは綺麗な見た目に出来ればなー…。びゅーんにとってタルトはまだまだ課題が沢山残るお菓子です。もっと上手く作れるようになりたい。。