0から始める妄想ベイクオフ

イギリス菓子・紅茶・ブリティッシュベイクオフ関連についてお菓子を作ったりお店やイベントに行ったりしたことを綴っていくブログです。

Juri’sティールームでイギリス菓子三昧

こんにちは、びゅーんです。

英国展で買ったマーマレードを主人が気に入ったらしく、普段よりもたくさん食パンを食べている気がします。

 

今回はフォートナム&メイソンと同じく日本橋三越にあるJuri’sティールームに行った時のことを書いていきたいと思います。実は祖母と一緒にフォートナム&メイソンに行った日と同じ日。つまりハシゴです(笑)

view-easy.hatenablog.com

 

日本橋三越ハロッズ跡地にあるJuri’sティールームでは本格的なイギリス菓子を楽しむことが出来ますが、ランチ時にはサラダやサンドイッチだけでなくコテージパイも登場します。来ていたお客さんの殆どは女性客で、お一人様も結構いました。

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Juri’sは元々イギリスのコッツウォルズ地方にあった日本人経営のティールームで、2008年にイギリスでトップティープレイスを受賞しました。この辺のお話はイギリス通の方は勿論、テレビの影響でご存知の方が多いかもしれないですね。最近では、先月9月に開催されていた日本橋三越の英国店でも出店してスコーンを販売していました。

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ここで注文したのはなんと紅茶とケーキ4種類…!アフタヌーンティーにすりゃいいじゃないか!?と突っ込まれそうですが、折角の機会なのでケーキを食べたかったのです;紅茶は定番のJuri’sアフタヌーンティーにしました。

 

まず最初に食べたのはレモンメレンゲタルト。ぷりぷりの!レモンカードが!美味しい…!メレンゲはマシュマロみたいな食感でいい感じです。

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左からレモンドリズルケーキ、ヴィクトリアサンドイッチケーキ、デイツカスタードタルトです。

まずレモンドリズルケーキですが、これは日本にあるパウンドケーキの中でもかなりの大きさ。生地はずっしりとしていてトップの砂糖も含めてレモンの酸味が効いています。ヴィクトリアサンドイッチケーキは結構背が高い!生地はしっとりとしていて甘いです。デイツカスタードはただ甘いカスタードではなくラム酒の風味がします。そこへ更にカスタードソースを掛けるとなかなか…。祖母は食べたケーキの中でこのデイツカスタードが気に入ったようです。

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こんな感じでテーブルに乗らないくらいのケーキと紅茶が運ばれました。店員さんにまで「沢山ケーキを注文して下さりありがとうございます。」と言われちゃいました(笑)ぷはー、お腹いっぱい。

 

フォートナム&メイソンの時と同じように帰る時にスコーンを購入。自宅で食べました。スコーンは内側がホロホロとしていて卵の風味が強めな感じで甘くてケーキのようでした。人によってはジャムを付けずにスコーン単体で食べれるかもしれないですね〜。

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どのお菓子も魅力的でお腹に余裕があれば全種類食べてしまいたいと思ってしまうほど。紅茶が進みますな〜。

Juri’sさん、ご馳走さまでした!