本日のメニュー52:タラとクレソンのキッシュ【GBBO】
こんにちは、びゅーんです。
自分のやりたいことが何か、それがハッキリしなくて漠然と活動することは決して珍しいことではないと思います。きっと。
はい。またですがブリベイ本(シーズン2)でお菓子を作っていきたいと思います!あ、今回はお菓子ではありませんでした。どっちかというとお惣菜ですねw
『The Great British Bake Off:How To Bake』より「Smoked Haddock and Watercress Quiche」に挑戦します。これはブイティッシュベイクオフ シーズン2に出場したベイカー、サイモンのレシピ。彼が第2週目のオリジナルチャレンジで作ったキッシュなのです。
本当はコダラがあれば良いのですが、代わりに生タラを使うことにします(ぉぃ
ということで、じゃんじゃか作っていきましょう。
まず、薄力粉とバターを揉み込んでパン粉状くらいまで攪拌します。
そこへ冷水を加えて生地をひとまとめにします。ラップして冷蔵庫の中に入れて休ませておきましょう。
フィリングの下ごしらえをしたら冷やしたペイストリーを出し、めん棒で伸ばしていきます。
ちょっと不恰好ですがタルトの型に敷き込んでいきます。ペイストリーの底にフォークを刺したら、また冷蔵庫で休ませておきます。
今回はペイストリーを先に空焼きします。アルミホイルを敷き、重石になるものを乗せます。タルトストーンがあれば良いのですが、ない場合は豆やお米を使ってもOKです。まずこの状態で焼いて途中で重石を外して更に焼きます。
フィリングの準備を始めましょう。牛乳とタラを温め沸騰させすぎないよう煮込みます。それから牛乳とタラを分け、タラは皮と骨をとったら身をほぐします。
フライパンにバターを溶かして切った玉ねぎとセロリを色が変わるまで炒めます。
空焼きしたペイストリーです。これを型に入れたまましばらく冷ましておきます。
炒めた玉ねぎとセロリに薄力粉を混ぜたら、そこにタラを煮込むのに使ったミルクを投入してクリームソースを作ります。焦がさないようによく混ぜていきます。
気がつけばこんなにトロトロに。クリームっぽくなりました。
ソースをフライパンからおろしたら溶き卵を少しずつ加えて混ぜ合わせます。これならソースが多少緩くなるし、卵に火が通りすぎません。
更にほぐしたタラと軽く切ったクレソンを投入。クリームソースによく絡めていきます。
いよいよ空焼きしたペイストリーに詰めていきます。結構乗せすぎちゃった気がするけど(笑)表面には粉チーズを散らします。
オーブンで30分焼きました!表面はコンガリきつね色です!5分ほどこのまま冷ましてから型をとります。
やったーー!綺麗に外せたーーー!側面をぐるっと確認しましたが、フィリングが外側へ漏れてペイストリーが大惨事…てことはなさそうです。
あとはクレソンの葉っぱを飾ったりなんかしてみて…完成です!!
ペイストリーの底部分がベシャベシャになっていなくてサクっとしているーー!よかったーーー!!フィリングはまだ温かくて具沢山でタラの味が効いています。美味しい〜〜。
良かった、美味しく出来て良かった…!タルトの底がべしょべしょになっているか心配したのですが綺麗に焼けていて良かったです。課題をあげるならキッシュを完成させるまでの時間配分。今回はペイストリーが効率よく作れなかったから、もっとスマートに出来ればタルトやパイを完成させる時間が早くなるかもしれないと思いました。
次のお菓子作りも上手くいくよう頑張るぞーーー!