伊勢丹の英国展2019に行ってきました(後編)
こんにちは、びゅーんです。
BSが映らなくなり数十日…くすん。
引き続き、伊勢丹の英国展についてレポートさせて頂きたいと思います!前編では会場の様子について書きましたが、後編では購入したスコーンのことについて書かせて頂きます。
知る人ぞ知るベイカー、ダン・レパードさんとアフタヌーンティーサロン「スリーティアーズ」のコラボによるスコーンはチーズスコーンとチェリースコーンとクルミとチョコのスコーンの3種類!売り場の奥にある細長い厨房ではダン・レパードさんがスコーンの仕込みを行おうとしていました。
下図左側は「Heart of England」のチェダーチーズとチャツネのスコーン、右側がダンさん&スリーティアーズのチーズスコーンです。
う〜ん。チェダーチーズとチャツネのスコーンはチーズの優しい味わいだけでなくチャツネがいいアクセントになっています。一方チーズスコーンはスコーン生地から濃厚なチーズの他にもペッパーのような塩っ気を感じるのが癖になりそうです!!
こちらは「ビディーズ・ティールーム」。びゅーんが英国展に行くようになってから初めてお目にかかるティールームです。ノーフォーク州にあるティールームだそうで、スコーンの他にもスライスされたベイクウェルタルトがありました!
左側がダンさん&スリーティアーズのチェリースコーン、右側がビディーズティールームのプレーンスコーンです。
チェリースコーンは赤いドレンチェリーの見た目がちょいキュートな感じです。ビディーズティールームのプレーンスコーンはというと…スコーンを半分に割った時にレモンの爽やかな香りがふんわりとしたのです。思わず声が出てしまいましたね〜。外はしっかり焼かれていてザクザク、中はしっとりです!お、美味しい!
そして開店時間と同時にお客さんが押し寄せ、階下まで行列が伸びたローズウッドロンドンです!売り場隣の厨房ではヘッドシェフのマーク・パーキンス氏によるスコーン作りを見る事が出来ます。真剣な表情でスコーンの生地を伸ばすマークさんですが、お客さんの視線に気付くと笑顔を見せてくれました。
左側がローズウッドロンドンのプレーンスコーン、右側がダンさん&スリーティアーズのクルミとチョコレートのスコーンです。
ローズウッドロンドンのプレーンスコーンの大きさには驚きました!今回買ったスコーンの中でも大きいです。生地が引き締まってもさっとしたスコーンなのでクロテッドクリームとジャムが欲しくなります。一方、クルミとチョコレートのスコーンはややサクサク感があってビスケットのようでしたが、全粒粉の香ばしい香りが食欲をそそります!クリームがなくても意外と食べれるかもしれません。
お店や作り手によって1つ1つの大きさや食感や風味がこんなに違うなんて…。自分で作ることもたのしいですが、やっぱりお店のスコーンの食べ比べは楽しいです。他にも今回購入しなかったハフキンスやベノア、ロダスのスコーンも美味しそうだったなぁ。
伊勢丹の英国展に行ってから少しの間だけですが、ミルクティーとクロテッドクリーム&ジャムと頂く美味しいスコーン三昧でした。御馳走様です!