0から始める妄想ベイクオフ

イギリス菓子・紅茶・ブリティッシュベイクオフ関連についてお菓子を作ったりお店やイベントに行ったりしたことを綴っていくブログです。

本日のメニュー97:太白ごま油のプレーンスコーン

こんにちは、びゅーんです。

やらない後悔よりもやってからの後悔て言いますが…ねぇ…

 

今回は久しぶりにスコーンを作ったのでその時のことを書かせて頂きたいと思います。普段スコーンを作る時は無塩バターを使用しますが今回は太白ごま油を使ってみたいと思います。いやぁ楽しみです!

 

どんなスコーンになるのかとりあえずやってみましょう!

まず薄力粉、強力粉、塩、グラニュー糖、ベーキングパウダーをボウルに入れます。

ふるいにかけて入れます。

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そこに太白ごま油を入れたらカードでよく混ぜ合わせます。入れた太白ごま油をコーティングする感覚です。

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そこへ卵と牛乳を加えて生地をひとまとめにします。べたべたするようなら薄力粉を少しずつ足していく感じで。まとめた生地をラップに包んで30分ほど冷蔵庫に寝かせます。 

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打ち粉をしたら生地を2.5cmの厚さに伸ばして肩を抜いていきます。余分な打ち粉を払ったら表面に牛乳を塗っておきましょう。 

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200℃のオーブンを入れて15分ほど焼きました。形はちょっとまばらですが生焼けにならずにちゃんと膨らみました。画像では分かりにくいですが狼の口が出来ているものもあります!

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早速食べてみましょう。

・・・・・・・・・・。

ん???????なんだろう、なんかしょっぱいような苦いような????

うーん、ちょっと違和感のある味です。ホイップクリームやジャムを乗せて食べてみても違和感は拭えず…。

 

違和感の原因は推測ですが3つ。

1つ目はベーキングパウダーの入れ過ぎ。ベーキングパウダーや重曹は必要以上に加えてしまうとに生地自体が苦くなってしまうと言われています。

2つ目は太白ごま油の効果。以前太白ごま油でパンを作った時に思ったのは、油分の風味がほぼ無く小麦粉の風味をダイレクトに感じやすいということでした。多分太白ごま油を使った為に油分以外の部分の風味が強く出過ぎたかもしれません。

そして3つ目は砂糖とその量。今回のスコーンは砂糖はグラニュー糖しかも量は控えめにしました。グラニュー糖は生地を軽くサクサクさせる他に風味の自己主張が他の砂糖よりもすごく強いわけではないので、食べる時に甘みをあまり感じなかったのかもしれません。

もしかしたら正しい理由が他にあるのかもしれないのですが、とりあえずびゅーんはこれだけ思いつきました。

 

様々なスコーンのレシピに挑戦していますが、やはりスコーンを作る時はバターが欲しいですね…。