本日のメニュー56:スティルトンとほうれん草と新じゃがのキッシュ【GBBO】
こんにちは、びゅーんです。
インフルエンザ、花粉、そこへ寒暖差アレルギーが加わると何がおこるか…地獄かな。地獄だねこれ。
さて、今回もびゅーんが一方的に楽しむだけの企画「ブリベイ本でベイカーの作品を作ってみよう シーズン2」第5弾をお届けしたいと思います。
第5弾では『The Great British Bake Off:How To Bake』より「Stilton, Spinach and New Potato Quiche」を参照してキッシュを作ります。このキッシュを考案したのはブリベイシーズン2に出場したベイカー イアンで、第2週目のオリジナルチャレンジの時に作られました。
スティルトンチーズとほうれん草と新じゃがの組み合わせなんてきっと美味しいに違いない!成功したら美味しいやつ!!そんな期待を込めて作っていきたいと思います。
まずはペイストリー作りから。薄力粉と塩、バターを混ぜてすり合わせていきます。
次にそこへ細かく砕いたクルミとスパイスのパプリカを投入!よく攪拌させます。
更に卵液を加えて生地をひとまとめにします。この赤オレンジっぽい色はパプリカによるものですね〜。
打ち粉をした台に乗せてすこーし伸ばしたところをラップして休ませます。
休ませたらタルト型に敷きこみます。ちゃんと底と側面に生地を貼り付けねば。タルト型に敷いた状態で更に休ませてから空焼きします。
フォークで底に穴を開けて空焼きしたのがこちら。最初にタルト生地の上にクッキングシートを敷いて重石を乗せてから10分焼いて、途中で重石を外して更に10分焼きました。よく冷ましておきましょう。
空焼きしたペイストリーを冷ましている間にフィリングを作ります。洗ったほうれん草を下茹でしたら水気をよーーーーーーーくとって細かく切っていきます。このほうれん草の水気を取る作業をちゃんとやらないと後で焼いたキッシュがべしょべしょになってしまうのです。
次に茹でた新じゃがいもを5mm厚さにスライスしておきます。粗熱をとっておきましょう。
これはボウルに卵、レモンの皮、ナツメグ、 ナツメグ、パルメザンチーズ、そして生クリームを投入して泡立てたものです。お好みでカイエンペッパーを入れると辛味が増していいかもしれないですね〜。
クリームの中に細かく切ったほうれん草とタイムを投入!よく混ぜあわせておきます。
いよいよペイストリーにフィリングを入れる作業に入ります!タルトの底にスライスした新ジャガイモを並べ、その上に砕いたスティルトンチーズを散らします。
その上にほうれん草の入ったクリームを流し込み、余った少量のスティルトンチーズとタイムをトッピング。オーブンへGO!
180℃で30分焼きました。チーズがいい感じに溶けて焼き色もついています。
おほう!!フィリングの、特に中の溶けたスティルトンチーズがまだ熱々!ほうれん草もジャガイモも食べやすいです。何より嬉しいのはペイストリーの底がベショベショじゃなかったこと!生焼けっぽくなくちゃんとサクサクした状態で食べることが出来ました。タルトやパイを焼くといつも不安になるのですが今回は上手くいった!!やった!!
やったーーー!またも成功したぞーーーーー!!!
しかも今回は、フィリングを余らせず綺麗に使い切ることが出来た!!ペイストリー作りは前回よりも苦戦せずしっかりしたものを作ることが出来たし!びゅーん大進歩!!!
だからといっては油断は禁物。実は今後、びゅーんが作ろうと考えているものでペイストリーを使うお菓子はまだ何種類か残っているのです。また成功出来るよう頑張らねば。