本日のメニュー140:スティッキーコンフェッティケーキ【GBBO】
こんにちは、びゅーんです。
このご時世、家にいる時間が長くお菓子作りに精が出るかと思っていたのですが…思った以上に作っていませんでした、すみません（汗；）
ですがびゅーんにとってお菓子作りは義務感やポイントを稼ぐ為にやるのではなく、作りたいと思ったら、あるいは誰かを驚かせたり喜ばせたいと思ったその時にやるという感覚でやっています。
という話はこの辺にしておいて…今回は手軽に作れて見た目も可愛い甘いケーキを作りたいと思います。このケーキはよくある丸型ではなく四角い型で焼いて小さくカットするトレイベイクと呼ばれるタイプのケーキです。では『GREAT BRITISH BAKE OFF:LEARN TO BAKE』より「STICKY CONFETTI CAKE」を参照しながらケーキを作っていきます。
無塩バターとグラニュー糖、卵、セルフライジングフラワー、牛乳、バニラエッセンスをミキシングボウルを入れます。
ハンドミキサーでよく混ぜ合わせています。ついでにヘラで少し滑らかにしておきます。
サウザンドシュガーのようなプチプチのお菓子を加えてよく混ぜます。
スクエアのケーキ型に流します。なるべく生地が均等になるように型の隅々まで伸ばしていきます。
180℃に予熱したオーブンで20分ほど焼きました。表面の焼き色がいい感じです…！爪楊枝で焼き加減のチェックをしましたが問題なさそうです。
型の中で20分ほどおいたら型から外してよく冷ましておきます。
あとはケーキの表面に無塩バター・粉糖・牛乳で作ったバターアイシングを塗ります。
それだけだとなんなのでマーブルチョコレートやアラザンなど飾れるお菓子があったら飾ってみます。それだけでも楽しい見た目になってきました。
あとはケーキを20個くらいに切り分けて完成です。ささ、早速食べてみましょう。
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あ、美味しいーーーー！！生地もアイシングも程よい甘さで1口噛むたびなんだか幸せな気分になります。
ぼんやり状態のびゅーんでも上手く作れるくらい簡単でした。何せ材料をボウルの中で混ぜて型の中に入れて焼くだけですから（笑）バターアイシングが苦手であればスポンジ単体でも美味しく頂くことが出来ると思います。
何はともあれ、久しぶりに美味しいケーキを焼くことが出来て大満足のびゅーんでした。
本日のメニュー139:チーズビスケット【GBBO】
こんにちは、びゅーんです。
お久しぶりです。
今回は『GREAT BRITISH BAKE OFF:LEARN TO BAKE』より「DAD’S CHEESY BISCUITS」を参照してチーズ味のビスケットを作っていきます。全粒粉とチーズを使ったビスケットは美味しければおやつだけでなくおつまみにピッタリでしょう。
全粒粉と無塩バターをボウルの中に入れてバターがポロポロになるまで全粒粉とよく揉み合わせます。スコーンやショートクラストペイストリーを作る時によくある作業ですね〜。
そこへパルメザンチーズを入れて更に合わせていきます。ここは固形のパルメザンチーズを削ったものを入れるのが正しいやり方ではあるのですが、今回はパスタ等にかける粉チーズでも出来るかどうか試してみたいと思います。
少量のウスターソースを加えて生地をどうにかひとまとめにします。
纏まったかと思ったらすぐに崩れてしまいました。手強い生地です。これでも30分以上冷やしたんですけどね……。
ビスケットの形に成形しようにもボロボロ崩れるーーー！これはヤバイーーーーー！でも予熱したオーブンは待ってくれません。無理くり丸の形にして並べていきます。
うううぅぅ…これは悲惨な見た目。正直、記事に載せること自体躊躇してしまうくらいです。
粉に火は通っていそうですね。このまま冷ましてビスケットが固まるのを待ちましょう。
さて。一応食べてどんな味になったか確認だけでもしましょう。
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お、チーズとウスターソースの風味が地味に効いています。今まで作った甘くないビスケットの中では好みの味です。やっぱりチーズはちゃんとしたパルメザンチーズを使う方が生地も固めやすいし風味をもっと感じることが出来るのでしょうね。変えちゃいけないところを変えてしまいました。反省反省。
本日のメニュー138:チョコポット【GBBO】
こんにちは、びゅーんです。
家の中で過ごすことが多いですが現在特にストレスを溜めることなく生活出来ています。
今回びゅーんが挑戦するお菓子はチョコポットです。チョコポットと一口で言っても様々な形状をイメージしますよね。ムースのようなものからカップケーキのようなものまで。びゅーんが目指すのはプディングのようなチョコポットで、中心部がドロドロしている感じです。あれでもそれってフォンダンショコ…まいっか。
それでは『GREAT BRITISH BAKE OFF:LEARN TO BAKE』より「CHOC HOT POTS」を参照しながら作っていきましょう。
まずチョコレートを溶かす、ここからやらなきゃ何も始まりません。ミルクチョコレートとダークチョコレートを湯煎で溶かしていきます。
溶かしたチョコレートを冷ましている間に、卵・砂糖・無塩バター・少量のプレーンフラワー・バニラエッセンスをボウルの中に入れてよく混ぜます。
そこに溶かしたチョコレートを加えて更に混ぜ合わせます。今回は低速のハンドミキサーで混ぜました。
あとは用意したココット皿に生地を流し入れて焼くだけです。
200℃のオーブンで12分くらい焼きました。生地の表面、外側はしっかり固まっていますね。
さて、レシピ本によるとココット皿を慎重にひっくり返すとあるので、盛り付け用のお皿にひっくり返して乗せようとしたのですが…あれ、チョコがおりてこない。ここでびゅーん、ある凡ミスに気付きました。
型の側面にバター塗るの忘れたああああああああ！！！！！！
その状態で無理やりココット皿から外そうとしたら生地が崩壊しかねません。今回は諦めて型に入ったままの状態で食べることにしました。
そんな、出来上がった状態が違うだけで味が極端に変わることなんて多分ないだろうし…気を取り直して食べてみたいと思います。折角なので紅茶とバニラアイスも添えましょう。
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んんんんん！チョコレートが濃厚です！バニラアイスと合わせて食べるととても美味しいです！口の中が幸せ。
色々あって焼いてから時間がたったものを食べたのですが、焼いて時間がそんなにたってないチョコポットも格別なんだろうなぁ。
本日のメニュー137:オレンジホットクロスバンズ【GBBO】
こんにちは、びゅーんです。
ビタミンDの補充は大事…。
今回は4月12日のイースターに因んで、ホットクロスバンズを作りたいと思います。ホットクロスバンズは表面に十字模様を描いたスパイスとレーズンのパンで、イギリスではイースターに作られ食べることの多いパンとして知られています。しかし今回はびゅーんの諸事情によりレーズンの代わりにオレンジピールを使います。だからオレンジホットクロスバンズという表題なのです。4月14日のオレンジデーにも掛かっていますね（笑）
それでは、『GREAT BRITISH BAKE OFF:LEARN TO BAKE』より「HOT X BUNS」を参照しながら作っていきます。
まず大きなボウルに強力粉、全粒粉、塩、グラニュー糖、ドライイースト、ミックススパイスを入れたら軽く混ぜ合わせます。その後に無塩バターを加えてよく剃りあわせて更にオレンジピールを加えます。一方、メジャーに卵とぬるい温度の牛乳を入れて溶いておきます。
ボウルに卵と牛乳を加えてパン生地を一纏めにしていきます。どんなにまとめても生地がベタベタするままなら強力粉を少しずつ足していきます。
作業台にパン生地を移してまず5分間くらいよく捏ねます。5分くらい捏ねた後は生地の上に逆さにしたボウルを乗せて10分休ませます。休ませたあとに更に生地を5分くらい捏ねてパン生地を滑らかにします。捏ね続けていく内にパン生地が作業台にひっつかなくなっていきます。パンといえば大体10分以上捏ねることが多いのでこの作り方はなんだか新鮮です。
ボウルに入れてラップしたら1時間ほど暖かい場所において発酵させます。よっぽど寒い日ならオーブンの発酵モードを使うという手もありですね。今回は室温で粘りました。
1次発酵させたパン生地を12個に分けて丸くしていきます。これをそのまま40分くらいおいて発酵させます。天板は先にオーブンの中に入れて予熱と同時に温めてしまいます。その方がパンに火が通りやすいというのがびゅーんの所感です。
オーブンに入れる直前にホットクロスバンズのあの十字模様を描きます。強力粉に水を加えてペースト状にするのですが・・・ぎゃあああ！ペーストがゆるすぎてすごい汚い感じになってしまったーーーー！！いやこのまま焼いちゃいますけどね！？
200℃に予熱したオーブンで30分ぐらい焼きました。パンはちゃんと膨らんでくれています…いる、はず。
更に焼いたパンの表面にハチミツを熱湯で溶いてサラサラにしたハチミツシロップもどきを塗ったくっていきます。これでもかというくらいツヤツヤベトベトにして塗ったら10分くらいそのままにして粗熱をとったら食べることが出来ます。
作ったパンを食べるのは少し緊張します。中が生焼けになっていないかとか発酵し過ぎで変な味になっていないかとかが心配になるのです。手に持ってみると結構ずっしりした感じですがお味の方はどうなっているでしょうか。
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あ、美味しいーーーーーーーーー！！
スパイスとオレンジピールの風味が口いっぱいに広がります。全粒粉を入れたからでしょうか、強力粉だけで作ったパンよりコクのようなものを感じることが出来ます！
うーん、美味しいと思ったからこそ十字模様のペーストが残念な感じになってしまったのが余計悔しいです。本当に美味しい物でも見た目が残念過ぎると関心すら持ってもらえないなんてことは充分ありえますよね…。長いこと課題にあげている見た目の良さ、まだまだ頑張らなきゃなー。
本日のメニュー136:レモンメレンゲパイ【GBBO】
こんにちは、びゅーんです。
新型肺炎の影響で思うような日常を送れず不安になる日々が続いていますね。
さてさて。今回は『GREAT BRITISH BAKE OFF:LEARN TO BAKE』より「LEMON MERINGUE PIE」を参照しながらイギリスでも大人気の家庭菓子レモンメレンゲパイを作っていきます。
ペイストリー生地を作ってフィリング作ってと一見手間がかかるように見えますが、逆に言えば既に作っておいたペイストリー生地とレモンカードさえあればメレンゲを泡立てるだけで済むので時と場合によっては作りやすいパイなのかもしれません。あまり日持ちしないのが難点ですが。
まずはペイストリー生地を作ります。プレーンフラワー、無塩バター、塩を合わせたら少量の水を入れてなんとかして生地をまとめます。
ひとまとめにした生地を冷蔵庫で30分以上休ませたら伸ばしていきます。めん棒を汚すことに抵抗があるなら大きめのラップを生地の上に敷けばめん棒を汚さずに伸ばすことが出来ます。
どうにかして型に生地を敷き込んだらパイの底部分にフォークで軽く穴を開け、更にそのまま冷蔵庫に入れて15分くらい冷やします。オーブンの準備が出来たらクッキングシートの上に重石を乗せてオーブンの中に入れます。
重石を乗せた状態で15分焼いたら重石を外して更に10分焼きます。焼き終わったら型に入れた状態のまま粗熱をとります。
次にフィリングを作りましょう。レモンの皮と果汁、コーンスターチを温めた水の中に入れてよく混ぜ合わせます。コーンスターチに火が通りとろみがついてくるので温め直す時はしっかりかき混ぜます。
更に卵黄と砂糖と無塩バターを加えてよく混ぜ合わせます。これでフィリングの完成です。
フィリングを型の中に入るだけ流し入れます。出来るだけたっぷり入れたいところです。
卵白をグラニュー糖と泡立てて固めのメレンゲを作ったらフィリングに上に乗せて端のペイストリーごと覆うように広げていきます。もう少し映えを意識したいならメレンゲをパイピングするでもいいと思います。でもスプーンでこんもり乗せるやり方が手軽感が出て完成させる時のハードルが下がるので好きですね〜。
メレンゲを乗せたらオーブンに入れます。190℃で大体10分ぐらい温めました。メレンゲにこんがり焼き色がついています。
ささ、お茶が入ったところで早速食べてみましょう。
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ん！！！！！！
フワフワのメレンゲに甘酸っぱいフィリング、サクサクのペイストリーというトリプルコンボ！！！レモンメレンゲパイのようなお菓子じゃないと味わえない組み合わせです！！
んーーーー！！！
ただ同時に課題となる点もありました。ペイストリーに一部ヒビが入っていたらしく、そこからフィリングの水分が滲み出てしまったせいか、一部のペイストリーがぺちょっとしていました。フィリングもまだ緩さが残っていました。切り分けた時に流れ出ないようにしたかったのですが…。食べる前に冷蔵庫に少し入れておいたらまた違ったのでしょうか。
んん〜、でもこのレモンメレンゲパイの味はとても好きです（うっとり）
レモンメレンゲパイは色々な作り方があります。機会があれば他のレシピでもやってみたいですね〜。
ブログ開設から2年
こんにちは、びゅーんです。
当ブログ『0から始める妄想ベイクオフ 』は4月2日で開設2年目を迎えることが出来ました。
ここまで本当にあっという間でした。
ここまで当ブログでは主に『普通のお菓子作りや料理』『ブリティッシュベイクオフについてあれこれ』『ブリベイレシピのお菓子作り』『紅茶専門店やイギリス菓子のお店、イベントのレポ』について色々好き勝手綴らせて頂きました。イギリス旅行についても少し書かせて頂きましたね。
ところで3月末に先日Dlifeが放送終了してしまい、ブリティッシュベイクオフを気軽に見ることが出来なくなったところで「びゅーんどうするの？このブログ大丈夫？」と思われたかもしれません。え？それはない？そんなー。
ブリベイが簡単に試聴出来なくなったことで、びゅーんは最初の頃このブログはどうなるのかちょっと心配しました。何故なら今まで書いた記事の3割ぐらいがブリベイに関する記事でしたから。ですがびゅーんがこれから書くことは今までと殆ど変わりません。例え日本で吹替のブリティッシュベイクオフを見る機会が一生無くても、ブリベイについて書きたくなったら書いていきます。まだまだ挑戦したいレシピは沢山ありますし、自分なりのやり方で引き続きブリベイの面白さを発信していきたいと思います。なので記事を更新したら是非サラッとでも読んで下さると大変嬉しいです。
ここまで2年以上細々と続けることが出来たことで、「いつもブログ読んでます。」などのお声を頂く機会が増えてきました。リアルでは口下手なのでいざ言われると上手くお礼を言えずアタフタしてしまっていますが、内心では飛び上がるくらい嬉しい気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。これもブログ主を支えてくれた友人・知人、読者の皆様、そして今記事にアクセスして下さっている皆様のお陰です。
皆様にとって読みやすい記事を書くために、ブロガーとして記事のクオリティを上げて成長することは勿論ですが、この先更に継続して記事を書き続けていくことを大事にしていきたいです。
