イギリス旅行 2019 11月 Part4.5(ローラアシュレイホテルでアフタヌーンティー)
こんにちは、びゅーんです。
最近お腹が減ると気持ち悪くなってしまうのです。今までそんな感覚なかったのに。
今回は現在執筆中のイギリス旅行記のPart4でほんの少し触れたローラアシュレイホテルのアフタヌーンティーについて書いていきたいと思います。実はびゅーん、このイギリス旅行に行くまでローラアシュレイにホテルがあることを知りませんでした。企業が日本から撤退してから久しくローラアシュレイという単語を耳にしたのですが、そのホテルでアフタヌーンティーしに行くと聞いた時「これは絶対可愛いやつでは!?」と期待を膨らませていました。
コッツウォルズを出発して数時間後、コヴェントリー近辺にあるローラアシュレイホテルにやってきました。何故か近代的なホテルを想像していたので「着いたよー」と言われてこの外観を目にした時はかなり驚きました。すごく趣のあるホテルじゃないですかー!!
1階のロビー周辺です。豪華でも質素でもない、でも絶妙に可愛い雰囲気が素敵です。いやもう可愛い!
クリスマスの飾り付けの効果もあるのでしょうか、なんだか空気が温かいです。はーもう素敵。まだアフタヌーンティーにありつけていないのに語彙力を失ってしまいます。
本物の!現役の!暖炉!!わーーーー!あったかーーーーい!!こんな暖炉のすぐ傍でホットチョコレートを飲むなんてシチュエーションがあったら最高です。
時間になると割と落ち着いた大人っぽい部屋に案内されました。私達はここで予約したアフタヌーンティーを楽しみました。窓から道路越しにお庭が見えます。
好みの紅茶を注文した直後にスープの入ったミニカップが運ばれてきました。クルトンの入ったビスクのようなスープです。超熱々…というわけではなかったですがスパイシーでとても美味しかったです。
やってきました、待ちに待ったアフタヌーンティーです!サンドウィッチにスコーン、美味しそうなスイーツがスリーティアーズに乗せられてきました!ロンドンからかなり離れたイギリスの地方のアフタヌーンティーと聞いていたので素朴でごついものを想像していたのですが、意外と洗練されたような見た目です。ちなみに真ん中の段にあるのはプレーンのスコーンとレーズン&バターミルクのスコーンです。
サンドウィッチのフレーバーですが画像中の上部から順に紹介します。
・スコティッシュスモークサーモンとチャイブクリーム
・エッグマヨネーズとウォータークレソン
・ハニーローストハムとイングリッシュマスタード
・キュウリとクリームチーズ
・ウェルシュレアビット
個人的に好みなのはハムとマスタードのサンドウィッチですが、チャイブのクリームなどが興味深かったですね〜。パンがちょい乾燥気味なので紅茶がぐいぐい進みます。
ココット皿(?)に盛りつけられているのはレモンカードとブラックカラントのジャムとクロテッドクリーム!!これを2種類のスコーンにつけて頂きました。ここのスコーンは外側がカリッとした食感で内側は少しふんわりとした感じで、粉成分がぎゅうぎゅうに詰められている感じでもなくスコーン1個はそこまで重たくありませんでした。ん〜、クロテッドクリームと一緒に食べると美味しいですな〜。
気になるスイーツは…お花をトッピングしたオレンジ風味のケーキにチョコがけしてあるミニシュークリーム、ベリー風味のマカロンにホワイトチョコレートを重ねたムースです!うーーー…びゅーんもこんな風に見た目だけで食欲を唆られるようなお菓子を作れるようになりたい…!
どのお菓子も甘くて紅茶にぴったりです。特に気に入ったのはマカロンとミニシュークリームですね〜。1口で食べきるのがもったいない!
いやぁ、なかなかボリューミーでした。実は時間までに食べ切ることが出来なかったのでスイーツの一部をお持ち帰りしました。イギリスでは(全てのお店で対応しているかは分かりません)食べきることの出来なかったアフタヌーンティーのお菓子を持ち帰る為に小さな紙の箱を用意してくれることが多く、残してしまったものを持ち帰り別の場所でまた美味しく頂くことが出来るのです。日本だと…湿気が多いから難しいのかなー、持ち帰りたいと言っても絶対断られますよね。
サンドウィッチのフレーバーや、スコーンの食感などびゅーんにとって新発見の多いアフタヌーンティーでした。とっても美味しかった〜〜!ローラアシュレイのブランドは抜きにしてホテルの内装は雰囲気が素敵だったし、また機会があったらこんな雰囲気のホテルに泊まるのも良さそうだな〜〜!目の保養になる素敵なホテルとアフタヌーンティーでした!
そんなローラアシュレイホテルについて更なる詳細はこちらのURLにて。
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