本日のメニュー111:メソポタミア風かぶの煮込みスープ
こんにちは、びゅーんです。
ラグビーW杯は南アフリカが優勝しましたね。南アフリカおめでとう!
11月2日に放送されたアニメ『FGO〜絶対魔獣戦線バビロニア』第5話では、ギルガメッシュ王が街にいる子供達が遊んでいたボードゲームに関心を持つシーンがありました。因みにそのボードゲームは実際に発掘されていて、今でもイギリスの大英博物館に展示されています。大英博物館に行かれる際は是非探してみては如何でしょう。
さて本題に入りましょう。今回びゅーんが挑戦するメソポタミア風料理はかぶの煮込みスープ。ここでも野菜とスパイスを煮込んだメソポタミア風だしを使います。参照するレシピ本は遠藤雅司先生による『歴メシ!世界の歴史料理をおいしく食べる』です!
メソポタミア風だしについては下記記事にて。
シチューのことを思い出すとなんだか不安になりますがとにかくやってみましょう!
お鍋の中に切ったカブと玉ねぎとルッコラ、ニンニク、コリアンダー、 水とメソポタミア風のだしを入れます。メソポタミア風のだしは全て入れず少量だけ取っておきます。
とっておいた少量のメソポタミア風だしはここで使います。薄力粉と大麦とだしを合わせて粉気が無くなるまで混ぜ合わせ、お団子を作ります。びゅーんはスプーンで塊を作る感じでお団子を作りました。
このお団子を鍋の中に入れて火にかけ、カブが柔らかくなるまで煮込みます。
ささ。いい感じに煮込めたところでちょっと食べてみます。
・・・・・・・・・・・。
やっぱり味があまりしない。いや、ちょっと苦い??スープがちょっと苦めだからか麦のお団子から甘味を感じます。
あ、でも食べていく内にだんだん味がマイルドになっていくような感じが!びゅーんの舌が沢山入れたスパイスの味に慣れてきているのか…!?
このレシピも発掘された粘土板に書かれていたレシピを元にしたのだそうですが…なんだか少し優しい不思議な味でした。