本日のメニュー107:ラム肉とカブのスープ仕立て
こんにちは、びゅーんです。
お得な情報とやらが多すぎて何が何やら分からないことだらけです。自分にとって本当にお得な情報とは何か。
今回は、当ブログでは珍しくまだまだ少ないベイキングしない料理について書かせて頂きたいと思います。 挑戦する料理は「ラム肉とカブのスープ仕立て」。遠藤雅司先生による『歴メシ!世界の歴史料理をおいしく食べる』というレシピ本の『レンズ豆とラム肉のスープ仕立て』を参照します。元々はFGOのアニメ放送に乗っ取ってメソポタミアのなんちゃって料理を作ってみようという軽い気持ちで手にしたレシピ本ですが、家に用意してある材料で他に作れないか調べてみたところ、この『レンズ豆とラム肉のスープ仕立て』が引っかかりました。
レシピ本ではレンズ豆が登場するのですが、諸事情によりレンズ豆を省いて代わりに玉ねぎを入れます。
まずお鍋の中で一口大に切ったラム肉を炒めます。
そこへ玉ねぎとチキンスープストックと水を投入して弱火で30分ほど煮込みます。
煮込んだところへカブの実とシナモン、バジル、ビーフスープストック、塩、こしょうを加えてカブが柔らかくなるまで10分くらい煮込みます。
ラム肉とカブをよーく煮込んで作ったスープが出来ました。味はどうなっているのでしょうか。いざ…!
・・・・・・・・・・・。
お???これは、美味しい!?スープの旨味がガツンと来ます。ラム肉の風味とも合っている感じ。こってりし過ぎないしスープとして薄すぎない、食欲を更に促すような味です。
ラム肉には独特な臭みがあるというのをなんとなく聞いていたのですが成る程。ラム肉を炒めている時になんとなく他の肉から感じたことのないような人によってはあまり好きでないかもしれない臭いはありました。元々のレシピに書かれていたレンズ豆はそのラム肉の臭いを緩和させる為に必要だったのですね…。
ラム肉はあまり使い慣れていないのでびゅーんにとって勉強になります。