青い理髪館（工房モモ）に行ってきました
こんにちは、びゅーんです。
暑いなーーーー！！まだ5月だよね！！！？
びゅーんのツイッターを見て下さった方はご存知だと思いますが、実は5月下旬に九州の長崎県へ旅行に行っていました！GWから時期を外した旅行はお天気にも恵まれ、とても楽しく過ごすことが出来ました。
普段は、紅茶またはスコーン・イギリス菓子&料理系のお店をレポするのですが今回は番外編ということで。長崎県の島原にある「青い理髪館（工房モモ）」に行った時のことをレポさせて頂きたいと思います。
この青い木造の2階建建造物は大正12年に建てられたもので、登録有形文化財に指定されているのだそう。取り壊しにあいそうになった後、修復・再生されてからは工房モモとして喫茶店営業をしています。
ガイドブックに載っていたり、島原の道に理髪館の標識が書かれていたりするので割と有名なスポットなのかもしれないです。
恐る恐る入ってみるとなんともレトロな内装が広がっています。なんだかここだけ大正時代になったかのような気分です。ライトよりも陽の光の方が明るく、あまりお客さんが沢山入っていなかったのですごく静かでした。
喫茶店として利用出来るのは1階部分だけで、2階部分はレンタルスペースになっているそうです。
ここに理髪館の面影が…。
島原名物のかんざらしと迷ったのですが、この時日が差していてとても暑かったのを思い、ちょうど5月中旬から始まったという長崎式食べるミルクセーキを注文しました。
グラスに盛られたミルクセーキ。食べてみるとシャーベットのような食感で、甘さ控えめの冷たいミルクが身体に沁み渡ります…。これ、美味しい……。一緒につけて下さった一口サイズのクッキーも甘くて良いアクセントになります。
ミルクセーキや島原名物のかんざらしは勿論魅力的ですが、自家製のレアチーズケーキや島原の湧き水で仕立てたアイスコーヒーなど、他にも惹かれるドリンクやスイーツがありそうですね〜…。因みにミルクセーキは5月中旬から10月までの期間限定販売だそうです。
その他、詳しい情報は下記HPにて↓ ↓ ↓
びゅーんは島原城の観光の後に立ち寄ったのですが、この理髪館に入っている時はなんというか観光スポットならではの賑やかな雰囲気とは違う…例えばコーヒーだけ注文して新聞を読んでるおじさんや、ケーキを突いてお喋りを楽しむマダム達や、店主さんに採れた野菜を届けに行くおじさんの姿があったりと島原の町の日常の中に入った感じがしました。まぁ、土日祝日それこそGW中はどうなるかは分からないですが…。
とにかく、美味しいミルクセーキを頂いて元気をチャージすることが出来ました。
青い理髪館もとい工房モモさん、 ご馳走さまでした！
