本日のメニュー67:チーズと玉ねぎのちぎりパン【GBBO】
こんにちは、びゅーんです。
開花した桜を見かけるようになりました。この時期、昼間は暖かいけど朝方は冷える時があります。今年の桜の花はどのくらいもつでしょうか。
今回は「The Great British Bake Off:How To Bake」より、『Cheese and Onion Tear and Share Loaf 』を参照しながらパンを作ります!このパンはブリベイシーズン2に出場したベイカー ジェイソンが、パンの週のオリジナルチャレンジで作ったパンです。小さめのパン19個の中に玉ねぎとチーズのフィリングを入れます!
果たして成功するのか不安ですが、とりあえずチャレンジしてみましょう…!
まず強力粉、グラニュー糖、塩、ドライイーストを大きいボウルに入れてよく混ぜ合わせます。塩とグラニュー糖は離して投入すること…とブリベイでお馴染みのポール・ハリウッドはよく言っていますね〜。
そこへぬるま湯とオリーブオイルを入れて生地をまとめていきます。ぬるま湯は30℃以上くらい。50℃以上にしてしまうとイースト菌が死滅してしまいます。
作業台に生地を移して捏ねていきます。最初は手に生地がべたつきますが捏ねていく内に生地が滑らかになって手にくっつかなくなっていきます。捏ねた生地をまとめて1次発酵させましょう。今回はオーブンの発酵機能を使いたいと思います。
パン生地の1次発酵中にフィリングを作ります。細かくスライスした玉ねぎを柔らかくなるまで弱火で10分以上炒めます。飴色に変わってくたくたになってきました。
そうこうしている内に1次発酵が終わったみたいです…!うほーーー!!めっちゃ膨らんでいるーーーー!
パン生地を19個分に分けたらいよいよ成形作業に入ります。そうそう、成形作業中手がつけられないパン生地は乾燥させないようこんな感じでラップしておきました。
パン生地を綿棒で円形に伸ばして中心部に先程炒めた玉ねぎとチーズを乗せます。
そしたら周りのパン生地で囲い覆って密封します。袋をキュッと閉める感じです。フィリングを入れたパンは閉じ口を下にして天板に並べておきましょう。
天板でぎゅうぎゅうになっているパン達。これをオーブンの発酵機能で2次発酵させます。2次発酵が終わったらいよいよ焼成作業です!オーブンの予熱中、パン生地の表面にチーズを散らしておきます。
190℃で25分焼いたパン達です!表面にも底にも焼き色がついています!熱い内にオリーブオイルを表面に塗ってツヤを出し、粗熱を取ります。生焼けになっていないといいけど…。
焼いたパンは焼いた直後に食べるより10分くらい置いてから食べると美味しいので食べたいのを抑えて10分待ってから試食しました。
我ながら、美味しい…!パンはモチっとしていて中の生地は指で軽く押すと戻ってくる程の弾力があります。中の玉ねぎは長いこと炒めたから甘くなっているしチーズも効いています!!良かった…!!焼けて良かった…!!ありがとうジェイソン!!
なんだ…素直にオーブンの発酵機能を使えばいいんじゃないか…。そう感じたびゅーんでした。