本日のメニュー53:マカルーン
こんにちは、びゅーんです。
モリフクロウってなんであんな可愛いのほんと罪つくりな生き物…。
今回は、イギリスで古くから作られてきたお菓子マカルーンを作ります。ん??フランスのあのマカロンではなくマカルーン??確かに、材料も食感もフランスのあのカラフルなマカロンと大体一緒です。
レシピは安田真理子さんの「BRITISH HOME BAKING おうちで作るイギリス菓子」のマカルーンの項目を参照していきます!このビスケット、何かお菓子を作りたいけど無塩バターがない!!!ていう時に作れるのが良いですねー…。
まずアーモンドの皮を剥きましょう。アーモンドを沸騰したお湯に入れて70秒くらい茹でます。
茹でたアーモンドを冷水で冷やします。するとアーモンドの実が膨らんで皮が剥がれやすくなるのです。アーモンドの水気をとってしばらく置いておきます。
次に卵白を2個、水滴や汚れをとったボウルに入れて泡立てます。ボソボソにならないようにしっかり泡立てますよー!
そこへグラニュー糖とアーモンドパウダーを投入します。
更にアーモンドエッセンスを加えて卵白とよく混ぜ合わせます。
マカルーンの生地をボウル状に丸めて天板に並べます。生地がべたつきやすいので手に水をちょっとつけておくと丸めやすいです。
丸めたマカルーンの生地を平らに伸ばします。これ、びゅーんの所感ですが結構薄めに伸ばすとマカルーンぽい食感が出やすくなるかもです。そしたら生地の上にアーモンドを乗せます。
オーブンで焼いたマカルーン達です。理想の焼き色はキツネ色より更に色白。表面がカリッとしているくらいまで焼きました。
マカルーンの食感は外はカリカリ中はねっとり(生焼けという意味ではありません;;)とした感じ。焼きすぎると焦げた匂いがするしビスコッティくらい硬くなってしまいます;美味しく出来たマカルーンはアーモンドの香りが良いんですよね〜〜。
そんなマカルーン含め、この「BRITISH HOME BAKING おうちで作るイギリス菓子」には必要な材料と道具があれば簡単に作れるイギリス菓子のレシピが沢山掲載されています。他にもいくつかチャレンジしてみたいレシピもあるので機会があったらまたこのレシピ本でお菓子を作ってみようかな〜。