0から始める妄想ベイクオフ

イギリス菓子・紅茶・ブリティッシュベイクオフ関連についてお菓子を作ったりお店やイベントに行ったりしたことを綴っていくブログです。

本日のメニュー53:マカルーン

こんにちは、びゅーんです。

モリフクロウってなんであんな可愛いのほんと罪つくりな生き物…。

 

今回は、イギリスで古くから作られてきたお菓子マカルーンを作ります。ん??フランスのあのマカロンではなくマカルーン??確かに、材料も食感もフランスのあのカラフルなマカロンと大体一緒です。

レシピは安田真理子さんの「BRITISH HOME BAKING  おうちで作るイギリス菓子」のマカルーンの項目を参照していきます!このビスケット、何かお菓子を作りたいけど無塩バターがない!!!ていう時に作れるのが良いですねー…。

 

まずアーモンドの皮を剥きましょう。アーモンドを沸騰したお湯に入れて70秒くらい茹でます。

f:id:viewmusic:20190127214700j:plain


茹でたアーモンドを冷水で冷やします。するとアーモンドの実が膨らんで皮が剥がれやすくなるのです。アーモンドの水気をとってしばらく置いておきます。

f:id:viewmusic:20190127214726j:plain

 

次に卵白を2個、水滴や汚れをとったボウルに入れて泡立てます。ボソボソにならないようにしっかり泡立てますよー! 

f:id:viewmusic:20190127214802j:plain

 

そこへグラニュー糖とアーモンドパウダーを投入します。 

f:id:viewmusic:20190127214826j:plain

 

更にアーモンドエッセンスを加えて卵白とよく混ぜ合わせます。 

f:id:viewmusic:20190127214900j:plain

 

マカルーンの生地をボウル状に丸めて天板に並べます。生地がべたつきやすいので手に水をちょっとつけておくと丸めやすいです。

f:id:viewmusic:20190127214930j:plain

 

丸めたマカルーンの生地を平らに伸ばします。これ、びゅーんの所感ですが結構薄めに伸ばすとマカルーンぽい食感が出やすくなるかもです。そしたら生地の上にアーモンドを乗せます。

f:id:viewmusic:20190127214952j:plain

 

オーブンで焼いたマカルーン達です。理想の焼き色はキツネ色より更に色白。表面がカリッとしているくらいまで焼きました。

f:id:viewmusic:20190127215018j:plain

 

マカルーンの食感は外はカリカリ中はねっとり(生焼けという意味ではありません;;)とした感じ。焼きすぎると焦げた匂いがするしビスコッティくらい硬くなってしまいます;美味しく出来たマカルーンはアーモンドの香りが良いんですよね〜〜。

f:id:viewmusic:20190127215040j:plain

 

そんなマカルーン含め、この「BRITISH HOME BAKING おうちで作るイギリス菓子」には必要な材料と道具があれば簡単に作れるイギリス菓子のレシピが沢山掲載されています。他にもいくつかチャレンジしてみたいレシピもあるので機会があったらまたこのレシピ本でお菓子を作ってみようかな〜。