0から始める妄想ベイクオフ

イギリス菓子・紅茶・ブリティッシュベイクオフ関連についてお菓子を作ったりお店やイベントに行ったりしたことを綴っていくブログです。

伊勢丹新宿店 英国展に行ってきました。

こんにちは、びゅーんです。

11月に入り肌寒くなってきました。朝も冷え込むようになってきた気がします。

さて、今回は新宿伊勢丹で開催されている英国展のことについて書いていきたいと思います。びゅーんが行ったのは10月31日の時。もうハロウィンそっちのけで気分は完全に英国気分でした。その次の日が紅茶の日だから余計ね!!

 

日本橋三越に引き続き新宿伊勢丹でも英国展!どんな物に出会えるか楽しみ〜。10月31日は英国展初日。平日にも関わらず午前中から沢山のお客さんが詰めかけました。

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可愛いけどびっくりするような値段のアンティーク家具や銀食器、色鮮やかなテーブルウェアや英国風景の写真を使ったトランプ等、眺めているだけでウットリする雑貨が沢山ありました。

画像の見本ではバリエーション豊富なバーレイ食器がふんだんに使われています。どのテーブルにも合わせやすい感じがしますね、バーレイは。

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今回の新宿伊勢丹の英国展の目玉は「バルドリーズ・ティールーム」。湖水地方にある人気のティールームがこの時期だけ日本に出現するのです。見よ、この巨大なレモンメレンゲパイを…!うほほ

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勿論頂いてきました!メレンゲはフワフワ。メレンゲ部分は底に敷かれている濃厚なレモンカードと一緒に合わせるとすごく美味。このパイ、人によっては「あまーーーーい!!」と思われているそうですが、びゅーんはペロリといけました。

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バルドリーズ・ティールームさんでもう一つきになるのがスコーン。このスコーン、ザクザクしていて塩っけがあります。これは……全然ありだ!美味しい…!

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イートインスペースでレモンメレンゲパイとスコーンを堪能した後はザ・ランガム・ロンドンのスペースへ。びゅーんが並んだ時には総パティシエ長のアンドリュー・グラベット氏がお目当てのスコーンを作っているところでした。

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おおお!しっかりしてそうなスコーン生地。細い木材を使用する事で生地の厚さを均等にして伸ばせるのですね〜。 

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食料品のブースには日替わり英国菓子のスペースがあり、その日によって違うベーカリーの英国菓子を購入することが出来ます。びゅーんの行った初日に登場したのはモーニングトン・クレセントさん。ゴツゴツしてよく焼けているスコーンが美味しそう…!

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伊勢丹新宿の英国展にあるのはティールームやスコーンだけではありません。フィッシュアンドチップスやミートパイなど、イギリスならではの美味しそうなパブ飯やビールも沢山あります。 

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限定食のクリスマス的メニューも用意されていてどれを食べようか迷ってしまいます。 

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お腹と相談した結果、アッフェンバーさんのフィッシャーマンズパイに。マッシュポテトの下には貝や小エビがゴロゴロと。ポテトをものすごく入れたシーフードチャウダーみたいな風味でした。美味しかったです。

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他にお買い物を楽しんでいたらイートインスペースのカウンターにいた兄ちゃんがいつのまにかバグパイプを背負って何か吹き始めた…!こ、この曲は……アン○ンマン!?からの!グリーンスリーブス!!! 

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ぃやー、楽しかった〜。沢山試食試飲し、スタッフさんから色々聞きながら納得して気に入った物を購入。こういったお買い物はとても楽しいです。家で食べたり飲んだりするのがすごく楽しみだな〜。

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あとお菓子の購入はしばらく自重しよう(笑)