ブリティッシュベイクオフ シーズン4 第5週目を見ました
こんにちは、びゅーんです。
夜更かしが出来ない…無理して起きてようとすると少し気持ち悪い感覚になってしまいます。要するに寝ろってことか。
と、寝る前にこの記事だけは書いておきましょう。そう、ブリティッシュベイクオフ第5週目についてです。テーマはみんな大好きビスケットとトレイベイク。日本ではクッキーと呼ばれているような物もイギリスではビスケットと呼んでいます。
オリジナルチャレンジのお題はトレイベイク📥。長方形で焼いたビスケットやケーキ、ブラウニーなどを総称してトレイベイクと呼ばれています。焼いた生地を小さく切り分けてサーブするという特徴がありますね〜。
前回スターベイカーを獲得したキンバリーは、ベイクウェルタルトとフロランタンの2種類のお菓子を合体させたトレイベイクを作ります。
キンバリー「スターベイカーになっても電車代はタダにならなかったわよ。」
おおおお美味しそう!!ポールとメアリーから、ビスケット部分はサクサクしていてアーモンドのフランジパームも良いという評価を受けました。
一方、フランシスも2種類のお菓子を合体させたトレイベイクを作ろうとしています。前回は全部の課題においてデザインに凝りすぎて味はイマイチという評価だったフランシス。どんなものを作るのでしょうか。
フランシスの作ったトレイベイクはミリオネアショートブレッドとバノフィーパイの合体版。しかも細長い形に焼いてジェンガが出来るようにしています!今回はビスケットもバナナのトフィーも好評化です。
テクニカルチャレンジのお題はチュイール🌀。フランス語で「瓦」を意味しますが、お菓子のレシピ本ではラングドシャの応用版として偶に登場します。オリジナルチャレンジのトレイベイクよりもうすーいうす〜い生地。むずかしそうだ…。
チュイールの作業工程の中には、焼いた生地を熱い内に棒を使って丸めるという作業工程がありベイカー達は焼き上がったばかりの熱いビスケットを丸めようとします。当然熱いです。しかしベッカは全然平気そう…。
マスターピースチャレンジのお題はビスケットタワー🗼。ビスケットで、少なくとも30cm以上の高さのタワーを作ります。ビスケットの厚さが均等じゃなかったり適度な硬さじゃなかったりするとビスケットを積み上げた時に崩壊してしまう恐れがあります。緻密な計算力が必要なお題だ〜。
ここで、毎週恒例のびゅーんお気に入りのマスターピースチャレンジの作品を紹介しましょう。前回同様、ハワードの作品です。
ハワードが作ったのはなんと仏塔!しかもアールグレイやグリーンティー等お茶の風味を使ったビスケットの仏塔です!メアリーは味が物足りないかもしれないがデザインは満点とコメントしました。まさに芸術作品…!
ビスケットとトレイベイクの回でスターベイカーを獲得したのはクリスティン。今週の全ての課題において高成績を残しました。ほぼ独走状態です。
マスターピースチャレンジの作品はショートブレッドで出来たバイエルンの時計台。タワーの構造がよく練られていて可愛く出来てるだけでなく、家族全員が食べられるくらいの量のショートブレッドがあって気が効いているところが高ポイントでした。確かにびゅーんもこの作品を見た時は「すげぇ!!!」て感じました。
一方、調子が良くないまま脱落することになってしまったのはロブ。持っている知識をフルに発揮する事が出来ず、第5週目で去ることになってしまいました。
タコの形のパンなど、他のベイカーが真似しないようなデザインのお菓子を作ってきたロブですが、今回はビスケットでドラマ『ドクター・フー』に登場するダーレクというキャラクターを作成しました。ダーレクのお決まりの台詞は「抹殺セヨ」。
因みにロブがビスケット同士をくっつける為に使用したのは食用接着剤。かなりべっとり塗っていました。メアリーはこの味のしない食用接着剤が特に不満だったそう。
因みにダーレクってなんなの「抹殺セヨ」てどういうこと…と思われたらほんの一瞬ですが此方をどうぞ。ロボットとしか思えないような見た目ですが中にタコのような生物がいるんですって!
今週でシーズン4のほぼ半分が終了したのですが、ここから脱落するベイカーが発表される度に寂しい気持ちになってしまいます。うぅ…。