銀座発 紅茶を楽しむ会に参加しました。
こんにちは、びゅーんです。
スマホやiPadが自分の目線の高さに合わせて浮いたりしてくれないかなー、なんて思うことがあります。
今回は11月27日に行われた日本紅茶協会さん主催の、『銀座発 紅茶を楽しむ会』に参加した時のことについて書かせて頂きたいと思います。
場所は銀座にある大倉陶園。ノリタケさんの陶器を主に取り扱っています。
この日はホームズおよびヴィクトリア朝研究家の田中喜芳先生がお越しになり、シャーロックホームズやコナン・ドイルについてのお話を沢山聞くことが出来ました。
びゅーん的には、「最後の事件」を書いた時のコナン・ドイルについてや、ライヘンバッハの滝についての話。某スマホゲーム上のシャーロック・ホームズが乱用しているバリツについての話が印象に残りました。ドイツに実際にあるライヘンバッハの滝の写真を見たのですが…うん、確かに…あれで、死んだ、の……か??と思ってしまいました(笑)
他にも田中先生はシャーロック・ホームズが連載されていた当時の資料を幾つか見せて下さりました。
ちょっとツボに入ったのが当時の雑誌の裏の広告。これは…ベーキングパウダーの宣伝広告!!そっかー、ベーキングパウダーが開発されて世に出回ったのは近代になってからというのは聞いたことがあったけどこの時期だったのかー…。
他にも、コナン・ドイルは心霊主義者であったことはよく知られていると思います。田中先生はドイルが投稿したという女の子の写真の画像を見せて下さりました。とても幻想的……この妖精が創作のものでも。
勿論、紅茶を楽しむ会なのでティータイムもしっかりありましたよー。美味しいダージリンの紅茶にローストビーフのサンドイッチとキッシュ。更にモンブランも頂きました。
最後にノリタケのカップについてのお話やアレンジティーの紹介があったところで紅茶の会はお開きとなりました。お土産がこんなに沢山。ティーコジーが入っているのが個人的に嬉しかったです。
実はびゅーん、シャーロキアンでも何でもなかったので難しいお話になるのかなと心配したのですが、ホームズの小説の内容云々よりもどちらかというと作者のコナン・ドイルの経歴のお話や当時のイギリスの生活についてのお話が多かった為、とても分かりやすく、そーだったのかー!と思うことも沢山ありました。
普通に生活してるだけでは聞こうとも思わなかった話が沢山聞けたのでとても楽しかったです!
現役のホームズはコーヒー派だったのかー………