本日のメニュー16:レモンケーキ
こんにちは、びゅーんです。
昨日はついついMr.インクレディブルを見てしまって、更新するのを忘れてしまっていました。なはは…。
本日は通っているお菓子レッスンで教わった『レモンケーキ』を自分で作って完成させたいと思います。ケーキがうまく焼けるか、緊張します…。
お菓子を作る時は焦らず時間に余裕を持つこと。材料と道具の準備をしっかりすること。慣れない内はこの2つのことを怠らないようにと思っています。
道具と材料の準備が整ったところで初めていきたいと思います。
柔らかくなったバターをクリーム状にして上白糖を加えます。ハンドミキサーでバターが白っぽい色になるまでよく混ぜます。多分、こんな感じでいいと思いたい。
そこへサワークリームとすりおろしたレモンの皮を入れてふわふわっとするまで混ぜたら、そこに溶いた卵を数回に分けていれます。卵とバターがよく合わさるように。思い返せばこの作業工程がびゅーん的に1番難しかったかもしれない。
更にベーキングパウダーと合わせた薄力粉を投入。粉気がなくなるまで切るように混ぜます。
パウンドケーキの型に生地を流し入れたら余熱したオーブンに入れて焼くのみ。この時は180℃30分で焼きました。
焼いたケーキの状態。お、おおおお!初めて側面に焼き色がついた…!
ケーキにも切れ目が入って更に焼き色もついて…あれ?もしかして焼きすぎ…?
ケーキが冷めたら次はアイシングを作ります。使うのは粉糖、それからレモン汁です。よ〜く混ぜ合わせます。少し固いくらいがいいんだとか。
よーし、ケーキの表面に盛るぞーってあ!あれ、ちょ!アイシングが垂れてる!
ケーキがまだあったかい?違う!アイシングが理想のものより緩かったんだーー!
あとは飾り用のレモンの皮を散らして完成です。なんか、非常に見た目が不恰好だけどまーいっか。
ケーキの味は…お、これは…!
レモンの爽やかさのせいか厚めに切って食べてももたれない。ケーキからレモンの仄かな風味がして、アイシングの方は砂糖の甘さよりレモンの酸っぱさの方がやや勝ってる!?ケーキはアイシングの部分と一緒に食べるとすごくレモンを感じることが出来ます。これはこれでなかなか…モグモグ。
今回はレモンの皮をさささーっと散らしただけですが、シュガークラフトでデコレーションしたりレモンカードで何か模様をつけたり文字を書いたり、な感じで飾るのも面白そうですね。アイシングは想像してたものと違う感じになりましたが、ケーキをしっかりと焼くことが出来て良かったです。
やはりというかなんというか。このレモンケーキ、作った翌日の方がケーキがしっとりしていましたね。焼いたその日に食べる時のややフワフワした感じもいいのですが、やはりこのずっしりしっとりした食感はいいですね…。