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イギリス菓子・紅茶・ブリティッシュベイクオフ関連についてお菓子を作ったりお店やイベントに行ったりしたことを綴っていくブログです。

イギリス旅行 2019 11月 Part5(ストーク・オン・トレント周辺)

こんにちは、びゅーんです。

ここでも宣言しておきます。目指せ!!旅行記年内完結!

 

イギリス旅行も今回で3日目。3日目はイギリス屈指の陶器の町ストーク・オン・トレントに行って陶器のお店を巡っていきます。ストーク・オン・トレントには色々な陶器メーカーの窯元がありますが、その中でびゅーん達はバーレイ、スポード、エマブリッジウォーターのお店に行ってきました。

 

コテージで簡単に朝ごはんです。果物やチーズ、ゆで卵やトーストなどすぐに準備出来そうなものばかりです。緑のペーパーの上にあるのは前日のアフタヌーンティーのスコーンとパイクレットです。パイクレットは特別美味しいというより普通に朝食向きだなと思わせる素朴な味でした。バターと一緒に食べると良し。

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これでびゅーん達が1日目の夜から宿泊したコテージともお別れです。就寝以外で滞在した時間はほぼ僅かですが…それでもとても素敵な宿泊場所だと思いました。

さよならホリデーコテージ…。

 

車で2、3時間走ったところでストーク・オン・トレントに到着しました!

ここで普段ストーク・オン・トレントでガイドをされていらっしゃるショットンゆりさんと合流し、ストーク・オン・トレントに点在する陶器のお店を巡ることになります。ショットンゆりさんが運営されているピーク&ポッタリーツアーズではストーク・オン・トレント近辺のガイドが中心ですが、少し足を伸ばしてチャッツワースやベイクウェルに行くことも出来るそうですよ〜〜。

www.potterytours.co.uk

 

こちらはバーレイのファクトリーショップ!あっちを見てもこっちを見てもバーレイだらけです。ツアー参加者の中にはバーレイ好きの方が何人かいたみたいで…アウトレット品をこれでもかというくらいの数だけ爆買いしている方もいました。
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バーレイのお店については他にも写真を何枚か撮りましたので後日ご紹介させて頂きますね。

 

こちらはバーレイから移動する途中でツアー参加者のお一人がリクエストしたお店『チェリッシュドチムニー』。お店の前には使われなくなった煙突が沢山ありましたが、中に入ってみると少数ですがアンティークものが幾つか置かれていました。デザイナーでもある店主さんの雰囲気がとても素敵で、参加者の皆もこのお店で満足度の高いお買い物が出来たようでした。店内の写真撮影NGとのことなので外側だけ。
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次にやってきたのはスポードのお店です。お恥ずかしいことにびゅーんは細かい背景はちょっと存じないのですが、現在スポードの工場は閉鎖されていて、ストーク・オン・トレントにあるお店も有志の方々やボランティアの方々で運営されているそうなのです。
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スポードのお店に行った時のことは後日また詳細を書きたいと思います。

 

スポードの敷地内にあるカフェでオートケーキを頂きました。見た目と食感がガレットみたいなオートケーキはストーク・オン・トレント界隈でよく食べられているそうです。付け合わせにマッシュルームやベーコン、クリームソースがついてきたのでお腹が満たされました!ん〜〜!!
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お腹を満たしたところでエマブリッジウォーターのファクトリーへ移動しました。現行品やアウトレットの販売の他に、有料でデコレーションのワークショップが開かれていました。びゅーん達が回ったファクトリーショップの中で若いお客さんを多く見かけたのは多分エマブリッジウォーターな感じでした。ぃやー、分かるよ。カップ可愛いもんね。


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併設されているカフェの中に展示されているのは…AGA!!イギリス人にとって憧れのキッチンという噂のAGAです。しかもエマブリッジウォーターお馴染みのドット模様仕様!ぴっかぴかだったので多分実際に使用されていないのでしょう。というか、目の前のテーブルだってお客さん用のテーブルだし(笑)
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お店を案内しお買い物のサポートまでして下さったショットンゆりさんとはここでお別れし、ストーク・オン・トレントから離れてリッチフィールドまで移動しました。

連れてこられたのは『アーサープライス』のお店です!アーサープライスは英国王室御用達のお店で特にカトラリーが素敵です。あと陶器製のものより銀製品を得意とする印象があります。
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き・ら・び・や・か!!!!!整列されたカトラリーが眩しい…!!
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アーサープライスの商品を目を皿にして堪能したら、いよいよロンドンに向けて出発です。しかしここでびゅーん、まさかの車酔い状態になってしまい晩御飯を取ろうとする時にはフラフラしてしまいました。

しかしドライバーさんが連れていって下さったどこかのパブ(名前も写真も失念しましたごめんなさい;)で飲み物と小さいサイズのサラダを食べていたらだんだん体調が良くなって食欲が湧いてきたので、他のツアー参加者が注文して食べ切れなかったサラダやフィッシュケーキやポークなどの残飯を頂きました。

ロンドンのキングスクロス駅近辺に到着したら、ツアー1日目から車を運転して下さったドライバーさんともここでお別れです。長距離を運転してくれたドライバーさん、今までありがとうございました。

 

キングスクロス駅近くにあるキングスクロス・インというホテルで重たすぎて重量制限が怖すぎるスーツケースを引っ張って部屋に入り、次の日に向けて就寝準備です。