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イギリス菓子・紅茶・ブリティッシュベイクオフ関連についてお菓子を作ったりお店やイベントに行ったりしたことを綴っていくブログです。

イギリス旅行 2019 11月 Part5.3(ミドルポートポタリー)

こんにちは、びゅーんです。

お菓子作るか→寒い→布団に入る…そんな感じです(ォィ

 

今回はストーク・オン・トレントの観光で立ち寄ったバーレイのお店について書いていきたいと思います。1851年に設立されたバーレイ社の陶器は銅版転写という手の込んだ方法であの優雅かつ可愛い柄が作られています。日本でもイギリス菓子を提供するティールームや英国展で見かけることが多いです。

view-easy.hatenablog.com

 

 

ということでファクトリーショップにやってきました!すごい数!!こちら全部バーレイのカップやら何やらです。

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正規品の販売もありますが、強いこだわりがないならアウトレット品は超お買い得です。中には製造が終了している種類の食器があったりしました。びゅーんもちょっとだけ購入しちゃいました。当たり前ですが日本で買うより安い…
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クリスマスの時期ということで、なんとツリーに飾る為のオーナメントを販売していました!バーレイのティーポットがそのままミニサイズに。可愛い!!ハートのオーナメントはカップの持ち手部分をアレンジして作られたんだとか。成る程〜。

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ライトもさり気なくティーポット。

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他のツアー参加者よりも一足早く買い物が終わったので、同伴していたショットンゆりさんがバーレイの工場周辺を案内して下さりました。

 

バーレイの工場は老朽化が進み、工場移転まで検討された程でした。ですがチャールズ皇太子が手掛けるプリンス・トラストの傘下に加わることで、何年もかけてですがストーク・オン・トレントの工場を持ち直すことに成功しました。

因みにこの工場はバーレイ創業当時の雰囲気を残していますが、どうやら修理をする時は建設当時のレンガだったり指定されたペンキを使うといった決まりがあるそうな。古いものを維持するのって大変だ。
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おお!なんかいかにも窯な感じです。いえ窯です。しかもヴィクトリア時代からある窯と言われています。現在は1棟しかないですが、昔はもっと隣同士で隣接するように窯が幾つも建っていたそうです。
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バーレイにあるティールームの1席。壁紙がなんだかオリエンタルです!名前は失念してしまいましたが、確かこの壁紙によく似た模様をプリントした陶器のシリーズがあるみたいですね!
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このディスプレイの発想はなかった…!!
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ストーク・オン・トレントの運河のほとりに位置するバーレイの工場は、地元の人々にミドルポートポッタリーと呼ばれ親しまれています。

今回は体験しませんでしたが、工場のツアー見学やティールームなどショップの他に魅力的な場所があるのでストーク・オン・トレントに立ち寄った際には是非見に行くことをオススメします。