ブリティッシュヒルズに行きました 2020 1月 PART5終(敷地内散策)
こんにちは、びゅーんです。
いよいよイギリスがEUを離脱しますね。イギリスは今後どうなっていくのでしょう。。
突然始まったブリティッシュヒルズ滞在記も今回が最後です。最後はブリティッシュヒルズ内を色々散策した時のことについて書きたいと思います。
帰りの送迎バスの到着がまだのようなので、残った時間を使ってブリティッシュヒルズ内の敷地を散策しました。幸いこの日は雨も雪も降らず良いお天気です。寒いですが(笑)
ゲストハウスから少し離れたところにある要塞のような建物はバラックといい、マナーハウスを中心とした平和な村を守るための砦をイメージしたのだとか。ブリティッシュヒルズでは研修に来た学生達の宿泊場所として使われているようです。
まだまだ時間がある為、展望台を目指してネイチャートレイルと称される遊歩道を歩くことにしました。
こうして見ると廃墟のようですが、オンシーズンの時はガーデンチャペルのようにして挙式をあげるそうです。雪が溶けるとここ一帯が何か分かるかな。
因みにネイチャートレイルの道中にはキツネやシカ、ヘビ、クマといった野生動物が出没するらしいです。確かに歩いている途中、獣の足跡をいくつか見かけました。お、わかりにくいですが木の陰にラブスプーンのようなモニュメントがありますね〜。
場所によってはスノーシューがないと満足に進めない場所がありましたが、なんとか足場を見つけて歩いてを繰り返しながら展望台まで辿り着きました。
静かで風の音しか聞こえない寂しい空間…なんだか自分達だけ取り残されたようなそんな感覚になりました。羽鳥湖がよく見えますね〜。
展望台から引き返す途中で見つけました。雪に埋もれたテニスコートと西日に立ち向かう雪だるま…。
やっとマナーハウス近くまで戻ってきました!こちらの『Ye Shoppe』と書かれた建物は以前お土産屋さんだったのですが現在は使用されてないようです。
現在はマナーハウス内にあるビクトリアンアレーというお部屋がお土産屋さんになっています。そうそう、ビクトリアンアレーの近くに画像のような休憩所があったのですがなかなかラブリーでしょう?
帰りの送迎バスを待とうとレセプションに戻ったら…暖炉に火がついていました!!ライトとかではなく本物の火です!うはぁ〜あったか〜い。因みに暖炉の上に飾ってある絵画は冬の湖水地方を描いた絵画で、季節毎に他の絵画と交換しているんですって。
帰りの送迎バスに乗って新白河駅へ出発です。さらばブリティッシュヒルズ。
という感じで1泊2日のブリティッシュヒルズ滞在、あっという間に終わってしまいました。
とにかく、とても充実した時間を過ごすことが出来て楽しかったです!スタッフさんがびゅーんの拙い英語力でも親切に対応して下さったのがとても嬉しかったですね。。あとお客さんが多過ぎなかったのでどの施設でも落ち着いてゆっくりすることが出来ました。
あ、ブリティッシュヒルズを楽しむ上で大事なことを1つ言い忘れていました。パスポートのいらない英国と言われるだけあってか、ブリティッシュヒルズ内ではパブもティールームもお土産屋さんもフロントへの電話も緊急時を除きほぼ全て英語で応対しています。希望をすれば日本語で対応させて頂けるそうですが、、敢えて英語でやり取りすることで英国の雰囲気を徹底して楽しむのも良いと思いますね〜。