0から始める妄想ベイクオフ

イギリス菓子・紅茶・ブリティッシュベイクオフ関連についてお菓子を作ったりお店やイベントに行ったりしたことを綴っていくブログです。

本日のメニュー100:ブラムリーアップルパイ

こんにちは、びゅーんです。

 

今回はブログ主びゅーんによるお菓子・料理の記事100個目!!この大事な節目で書くお菓子の内容はというと…ブラムリーアップルで作るアップルパイです!!フィリングはブラムリーアップルを使い、パイ用の型を使わずにパイを成形します。

 

アップルパイに使うリンゴと言われると真っ先に紅玉を思い浮かべる方が多いでしょう。そもそもブラムリーアップルとは何か?

ブラムリーアップルとはイギリスでよく栽培される調理用の青リンゴで、肉との相性がとてもよく、料理からお菓子作りまで幅広いジャンルで活躍しています。生で食べるとすごく酸っぱいのです!

 

とりあえずやっていきましょう!今回アップルパイの為に作る生地はショートクラストペイストリーです。薄力粉と塩をふるって入れたら角切りにした無塩バターを加えてよく合わせます。バターをコーティングさせるようにポロポロのクランブル状になるまで指ですり潰す感じです。

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そこに冷水を大さじ1から2加えて生地を一纏めにします。状況によって薄力粉を足したり冷水を足したりしながらです。なるべく手は使いたくないですね〜。
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まとめた生地を冷蔵庫に入れてしばらく休ませます。その間にブラムリーアップルにシナモン、三温糖またはブラウンシュガー、コーンスターチを合わせます。これがアップルパイのフィリングです!
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びゅーん、またまたやってしまいました。本来なら冷やしたアップルパイの生地を分割して伸ばしてその上にフィリングを乗せて更に蓋用の生地を作るのですが…その作業をしている時の写真を撮り忘れてしまいましたorz

もーバカーーー!!1番重要な工程なのにー!!!

 

結果、こんな感じになりました。パイの底部分はフィリングを乗せた後に少し折りたたんでフィリングが漏れないようにします。蓋の部分はそのまま伸ばしたものを乗せても良いのですが…敢えてビスケットの型抜きを使ってある分だけ型を取り、重ねて蓋のようにしました。
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蓋部分で気をつけたいことがあります。それは必ず穴を空けてフィリングの空気の通り道を作ることです。でないとオーブンを入れた時にパイが破裂して大変なことになります。

 

180℃のオーブンで50分くらい焼きました。事前に溶き卵を塗ったので焼き色がよくついています!早速食べてみましょう。

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パイ生地がサクサクしてる!!やったー!!1番心配している部分が上手く出来たー!!火を通したブラムリーアップルは柔らかくなっていて甘酸っぱいです。シナモンを大量ではなく気持ち程度に加えた為か、ブラムリーアップルの甘酸っぱさの方が強く出ていてくどさを感じません!!

まぁ1つ失敗だったのは…

成形する時に底部分をもう少し大きめに作れば良かったかなー、というところでしょうか。フィリングをパイの中心部分に寄せすぎてパイ生地が結構分厚くなってしまいました(汗💦

 

まさか100回も続けるなんてな、我ながら驚きです。過去の記事を読み返すのは正直かなり恥ずかしいですが…始めの頃と比べると腕がついてきたでしょうか。。でもびゅーんにはまだまだお菓子作りで学ばなければいけないことが沢山あります。これからも色んなジャンル…まあイギリス中心ですがお菓子作りや料理に関する記事を投稿しますので、暖かい目で見守って頂けますと幸いです。

 

もっと上手くなりたーーーーい!!!