0から始める妄想ベイクオフ

イギリス菓子・紅茶・ブリティッシュベイクオフ関連についてお菓子を作ったりお店やイベントに行ったりしたことを綴っていくブログです。

「秋のベノア紅茶の会」に参加しました

こんにちは、びゅーんです。

アレンジティーに使っていたニルギリがそろそろ底を尽きそうです。

 

さて、本日は美味しいスコーンでお馴染みのベノアさん主催の、「秋のベノア紅茶の会」に参加してきた時のことをさささーっと書いていきたいと思います。今回、画像は控え目に。会場の雰囲気については近々ベノアさんのHPまたはSNSでレポートが掲載されるかと思いますのでそちらを参照頂ければと思います。

 

参加者は両手で数えるくらいの人数だったのですが、イギリスの文化大好き!な人や紅茶についてよく知らないと言う人、ヨーロッパの渡航経験がある人等色々な人達が集まりました。

 

お話を聞きながら頂いたのは3種類の紅茶5、6杯とスコーン2個。解散する頃にはお腹タポタポです(笑)

まずウェルカムティーにファインダージリン。ジュンパナ茶園という場所に茶葉なんですって。渋くなくホッとするような甘みを感じました。というか、久しぶりにダージリン飲んだ…!

次に紅茶の歴史や製造法について説明を聞いている間に、お馴染みベノアのプレーン・スコーン2個とダージリンアールグレイが運ばれました。一緒に食べているスコーンで水分が持って行かれるのでストレートでもガブガブ飲めてしまいます。

そしてスコーン2個分を食べ終えた頃にチャイが。このチャイの糖分はカップの底に沈んだ生姜糖のみ。甘すぎないのが良いです。これ美味しくておかわりお願いしちゃいました。 

 

スコーンはクロテッドクリームと紅茶で煮たラズベリージャムで頂いたのですが、ジャムがそこまでクドイ感じでもなく食べやすかったです。デボン式にしてみたりコーンウォール式にしてみたりしながら食べました。やっぱりスコーンはプレーン味が1番好きだな〜。

びゅーんが個人的に驚いたのは紅茶について色々説明してくださった先生からのサプライズでした。半分だけ残したスコーンに先生が乗せたのはクリームチーズキャビア!!今までスコーンにはクロテッドクリームかジャムしか乗せたことが無かったのでこれにはビックリしてしまいました。因みにキャビアが無かったらスモークサーモンでもいけるそうな。それ、何というかもうスコーン版カナッペって感じですな!?

 

こちらは紅茶の会のお土産たち。ランチバッグ、茶漉し、ブランパン、ケーキ、そしてダージリンセカンドフラッシュ。あとびゅーんが購入したりんごジャムも。

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……………。

 

あの。ベノアさん…。

 

ちょっと大盤振る舞い過ぎじゃあありませんか!!?

 

ベノアさんの王室御用達の背景は勿論、販売されている紅茶の拘りやイギリスと日本の水の事情など今まで自分で意識した事がなかったようなお話もあって「そうだったのかー!」と思うことが沢山ありました。銀座松坂屋ティールーム、行ってみたかったなー…。

 

気取らない雰囲気で、美味しい紅茶とスコーンを食べることが出来て、新たな発見もある、そんな感じの紅茶の会でした。

ベノアさん、楽しい会に招待して頂きありがとうございます。