ブリティッシュベイクオフ シーズン5 マスタークラス2週目を見ました
こんにちは、びゅーんです。
ブリベイマスタークラスをリアルタイムで観ようと思ったのに、大雨の影響で電波が届かず結局最後まで見れず終い。21時以降即見逃し配信で番組を観ました。
そんなマスタークラス2週目のテーマはパンとデザート。シーズン5本編の第3週と第4週のテーマでしたね。その時の内容は下記記事にて…。
今週の回でもポールとメアリーはブリベイ本編のお題に沿って魅力的なパンとお菓子作りを披露しました！
・ポールのチャバタ
第3週のテクニカルチャレンジの課題がこのチャバタでした。イタリア伝統のパンということで、この後かるーく解説するポレンタ粉やセモリナ粉など使う食材もイタリアで一般的に使われているものを徹底チョイスして作られました。具も刺激的な調味料もないシンプルなパンで美味しいと言われるのって本当にすごいと思います。
☆ポレンタ粉
イタリアの伝統料理ポレンタを作る為の細かい粉。その原料はコーンミールです。
ポレンタはコーンミールを沸騰したお湯で煮て捏ね上げたモチモチした食感の料理。メインディッシュの付け合わせや朝食に出てくることが多いです。
☆セモリナ粉
こちらはイタリアに限らず色んな地域で料理やパン作りに使われることが多い粉です。デュラムセモリナ粉を使えば生パスタを作ることが出来ます。イングリッシュマフィンのレシピでセモリナ粉が登場するのはなんとなーく知っています。
・ポールのロックフォートとクルミのローフ
パンの回のマスターピースチャレンジのお題は具材入りのセンターピース的なパンでしたが、これをポールが作るとどうなるか。なんとロックフォートチーズとクルミの入った贅沢なパンが出来上がりました。チーズとクルミの組み合わせかー！！家庭で手っ取り早く組み合わせられるセイボリー系の組み合わせかー！！ポールも「是非みんなに作って欲しい」て言ってたしなー！！いつかやってみたいなーーー！！！
☆ローフ
ローフという単語には「塊」という意味があり、食べ物の種類に関わらず塊のように大きく切り分けて食べる物のことをローフと呼ぶことがあります。パンは勿論、パウンドケーキのことも大きさと場所によっては◯◯ローフと呼ばれます。ミートローフとかもありますね〜。
・ メアリーのティラミスケーキ
デザートの回のテクニカルチャレンジがティラミスケーキ。びゅーんもティラミスは大好きで、コ◯トコのティラミスをよく食べていました。メアリーはこれをレイヤーケーキ風にアレンジしましたが成る程。美味しくない訳がない！！！完成度の高いレイヤーケーキが出来れば作り手側もテンションが上がらずにいられないですよね！
・ポールのチョコレート火山
デザートの回のオリジナルチャレンジのお題はセルフソーシングプディング。このお題に沿ってポールはチョコレートのセルフソーシングプディングを作りました。プディングを切れば中からチョコレートソースが溶岩のようにドロリ。太りそうだけどすごく甘くて美味しそう。おおぅ。このプディングを作る肝は温度管理。焼き過ぎには注意だそうです。
デザートの回のマスターピースチャレンジはベイクドアラスカ。ブリベイ本編で色々物議を醸したお菓子ですね…。このお題に沿ってメアリーは3色のアイスクリームとイタリアンメレンゲを使ったベイクドアラスカを作りました！実演中、撹拌したアイスクリームをポールがつまみ食いしていましたが（笑）絞り袋にソースやペーストを塗ってパイピングしながらメレンゲに模様をつけるやり方や、ガスバーナーではなくオーブンでメレンゲに焼き目をつけるやり方など思わず「おお！」と思うテクニックを見ることが出来ました！
☆アスコット競馬の帽子
アスコット競馬場では、毎年6月第3週にイギリス王室主催のロイヤルアスコットという競馬が開催されます。勿論、競走馬達が注目されるのですがそれと同じくらい注目されるのが厳しいドレスコードや観戦規約を守る女性観戦者達の帽子です。女性は頭が隠れるくらいの帽子を被ることが必須ですがその帽子がまぁなんと華やかなこと。
↓2018年6月に行われたロイヤルアスコットの観戦者達のハット一例。エリザベス女王のお姿まで！
いつかメアリーのベイクドアラスカみたいなハットのデザインが出てきたりしてね（笑）
ポールからは「パン生地を作る時にドライイーストと塩を離して投入すること。」メアリーからは「繊細なスポンジ生地を作る時は、外側は丸く真ん中は切るように混ぜること。」を学びました。
こうしてみるとお菓子作りたくなってくるなぁ。この流れだと次回はいよいよプリンセストルテが登場するかな…？来週も見逃せません。
