起雲閣で「やすらぎ」を
こんにちは、びゅーんです。
熱海旅行から戻ってまいりました。やはりお家のお布団は安心する…。
本日は熱海の観光名所、起雲閣に行った時のことを簡単に書きます。
ご存知の通り、起雲閣は「熱海の三大別荘」として賞賛され、旅館に改造されてから
は谷崎潤一郎や太宰治など多くの有名文豪にも愛用されていました。
中を見学してきたのですが、今では珍しい大正時代に作られた歪んだガラスや西洋風のお部屋、客室として使われていた部屋から見える庭園の景色が印象的でした。散歩にもってこいな庭園散策はびゅーんの苦手な猛暑により断念しました。
別荘の見学順路をぐるりと1周すると喫茶室があったので早速立ち寄ることにしました。喫茶室の名前は「やすらぎ」。起雲閣のバーだったところを喫茶室として再利用しているとのことです。ここで猛暑にも関わらずあたみ紅茶とクッキーを注文しました。オススメの飲み方はだいだいのマーマレードと一緒に飲む方法。ロシアンティーみたいですな。確かマーマレードを口に含んでそこへ紅茶を流し込むって飲み方でしたっけ。紅茶は渋みが飲みやすいです。マーマレードは紅茶と一緒に流し入れるとだいだいの甘酸っぱい味が口をスーッと通っていく感覚がして美味しいです。
主人が頼んでいたアイス抹茶と可愛い紫芋餡の饅頭をパシャリ。多分一番注文されているメニューでした。因みに喫茶店「やすらぎ」ではスタッフさんオリジナルのブレンド珈琲を頂くことが出来るそうです。
お店の雰囲気は実際のホテルのラウンジに引けを取らないと思うほど良い雰囲気で、びゅーん達が寛いでいる間に他のお客さんがどんどん入ってきました。今回はカウンター席に座ったのですが、ソファの席もゆったり出来そうでいいなぁ。因みに喫茶室やすらぎで紅茶を頂いた後、そのままだいだいのマーマレードを購入しちゃいました。だって美味しかったんだもん。
起雲閣さん、マーマレードごちそうさまでした。←（紅茶は！？
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