0から始める妄想ベイクオフ

イギリス菓子・紅茶・ブリティッシュベイクオフ関連についてお菓子を作ったりお店やイベントに行ったりしたことを綴っていくブログです。

本日のメニュー2:キッシュ・ロレーヌ

こんにちは、びゅーんです。

 

今回は当ブログで初めての試み、作った料理(!?)のことを書いていきたいと思います。

作ったのはキッシュ・ロレーヌ。カフェとかおしゃれなお惣菜屋さんで時々見かけるあれです。野菜や肉の入った卵液を焼いたタルトとかパイのようなものです。

ロレーヌとはフランスにある地方で、このキッシュ・ロレーヌはまさにロレーヌ地方の郷土料理なんだとか。ん…てことはぶきっちょびゅーんが遂にフレンチにチャレンジするということなのか、そうなのか!?

 

…失礼しました。軽く変なテンションになっていました。

キッシュ作りでやることは雑に書くとこんな感じです。

  1. 生地を作って焼く
  2. 中身の具(アパレイユ)を作る
  3. 生地と具を合体させて更に焼く

1:生地を作って焼く

薄力粉、強力粉、砂糖、バター、ベーキングパウダー、牛乳、お塩を合わせたりコネコネしたり切ったり混ぜたりしたりしながらなめらかな生地を作ります。作った生地は18cmのタルト型に合うように伸ばしていきます。実際は直径25、6cmくらいになるまで伸ばしちゃったかなー。型に広げたら縁の内側を折り曲げて形を作っていきます。ぶきっちょなのでこの作業がなかなか綺麗に出来ません。

後は予熱で暖めたオーブンに入れて180度で15分生地を焼きます。

で、空焼きした結果がこれです…!

なんか、まだ生地の色が薄い感じだし底の焼き色にムラがあったりとダメ出しオンパレードな気がしますが。型の底に生地を広げる時に上手く空気を抜くことが出来てなかったのかな。

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2:中身の具(アパレイユ)を作る

散らかったキッチンですみません(汗

生地を焼いている間にキッシュの具を作っていきます。

ボウルに溶き卵、牛乳、生クリーム、塩こしょうを合わせたらそこへ野菜や肉を詰めて混ぜ混ぜします。びゅーんはほうれん草、スライスベーコン、火を通した玉ねぎ、ピザ用チーズを詰めました。

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3:生地と具を合体させて更に焼く

具が完成したら焼いた生地に流し込んで行きます。すごく、入れ方が汚い(笑)

それからオーブンに入れて180度で40分くらい焼きます!

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で、出来たー!!!

具に、アパレイユに焼き色が付いた!!

タルトの底を叩くとコンコンという音が。これ、焼けてるってことでいいのかな!?

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で、食べる時に切ってみたのですが…。

…………………。

なんだ、これは。生地はちゃんと焼けてる。サクサクしてるというかむしろ少し硬いくらい。底はべちゃべちゃしていない。具材は…生焼けではないんだけどなんかふにゃっとしている感じ??

これ、キッシュとしてはどうなの??合格点なの!?

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 味の方は特に不味いと感じることなく普通に食べることが出来ました。

一緒に食べた主人も最初は無言だったのですが美味しいと言ってくれてましたし…。

多分、大丈夫と思いたい。

 

キッシュは生地なしバージョンだったり具材の中身が違ったりと色々バリエーションがあります。機会があれば他の具材を詰めて焼いてみたいものですね〜。